ここも撮影で来たのは、国鉄高森線時代以来でした。
当時、熊本から始発の豊肥本線普通列車で立野まで行き、下車して戸下温泉郷
まで銀箱と三脚をかついで歩きました。
距離はそれほどなかったはずですが、真夏だったので汗をかきながらずいぶん
歩いた記憶が残っています。
当時はまだなかった阿蘇長陽大橋の谷底あたりにあったかと思われる戸下温泉は、
現在はダム計画の影響で廃業となっており跡形もありませんが、SL時代から
通われたベテランの方であれば懐かしいところではないかと思います。
さて、その阿蘇長陽大橋のそばにある駐車場にクルマを置き、29年ぶりに撮影
です。
当時はもっと早い時間帯だったので、橋の上の列車にもきれいに光があたって
いましたがこのトロッコ列車が走る時間帯は、半分影となってしまいました。
次回来ることがあれば、もっと早い時間からトロッコ以外の列車でも撮影して
みたいと思います。
南阿蘇鉄道 長陽-立野 2013.10.14.
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- 2013/10/21(月) 22:22:55|
- 三角線・高森線(南阿蘇鉄道)
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