「かがやき」「つるぎ」復活!
と、いうことで、2015年金沢延伸開業予定の北陸新幹線の愛称が発表
されました。
4種類も設定されるとあり、新幹線と言えば、長らく「ひかり」「こだま」
だけだった時代を知る者にとっては時代が変わったと感じざるを得ません。
今の東京駅新幹線ホーム(東北・上越・長野)を眺めると本当にバラエティ
豊かな列車群が発着しているのがわかります。
金沢までの最速タイプは、「かがやき」。かっては、長岡-金沢間を走った
ローカル特急で、一旦消滅したものの、特進で復活です。
そして、大阪-新潟を結んでいたブルトレの「つるぎ」の愛称も復活。
これは、金沢ー富山間のシャトル便に使用されるようです。
「あさま」は、長野までの列車として継続使用、そして、金沢までの各駅停車
タイプは「はくたか」。このあたりは、妥当なところですね。
個人的には、「白山」もいいなと思っていましたが、あまり速いイメージが
ないので敬遠されたのかも知れません。
古いストックを漁ってみましたが、「かがやき」は撮影しておらず、「つるぎ」
はヘッドマークなしなので、何の列車かわからずということで「はくたか」を。
北越急行681系もありますが、ここでは国鉄時代のものをUPします。
撮影は、1982年7月。当時、高校生でした(笑)。
線路に近付いて撮っていたからか思いっきりタイフォンを鳴らされてます(笑)。
右側のフタが開いているところ、「にちりん」と同じですね。
この列車、当時は上野から上越線経由で金沢までを結んでいた特急でした。
現在は、上越新幹線越後湯沢から金沢間を結んでいますが、こちらの車両は、
北陸新幹線延伸開業後は、どこかに売却されるのでしょうか。
このあたりも、むこう1年半ぐらいで大きく様変わりしそうです。
上越線 越後湯沢-土樽 1982.07.27.
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- 2013/10/11(金) 00:48:12|
- 上越線・高崎線
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