名所・竹倉で撮影した、富士山と桃太郎。
どちらも「日本一」ですね(笑)。
撮影は2008年3月でしたが、当時はまだリバーサルを使用していました。
このような光線状態の場合、ピンポン玉の半球が付いた入射光式露出計で露出を測りながら、
ハイライト基準か、シャドウ基準かで、設定に悩んだものでした。
この約1年後、メイン機材は、全面的にデジタルに移行しましたが、いまだに当時の名残か、
露出はマニュアル、ピントはライブビューで置きピンという基本スタイルは崩せず(笑)。
リバーサルも、発色や立体感など、デジタルにはない良さがあるものの、デジタルのメリット
があまりにも大きいので、自分の中では、銀塩がメイン機として返り咲くことはもうないのでは
ないかと思っています。現像に出すにしても、取次店がずいぶん減ってしまいました。
10年後、銀塩はどうなっているでしょうか。
東海道本線 三島-函南 2008.03.02.
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