3月3日(日)の肥薩線・三角線のマヤ検追っかけ撮影記も最終回です。
網田-赤瀬の定番で下りのマヤ検の撮影が済んだらちょうどお昼時ということで、一緒に
撮影していたひろぼーさんと近くの道の駅のレストランに昼食をとりに行くことに。
返しのマヤ検まで、1時間半以上あるので、鉄談義でもしながらゆっくり昼食を、と考えて
いたのですが、到着してみると休日でもあり、レストランは大混雑。係も段どりが悪く、
結局30分ほど待たされ、席へ案内されたものの、更にオーダーから時間がかかるとのこと。
ここであまりゆっくりしていると、撮影ができなくなってしまうので、仕方なく各々弁当
を買って、双方クルマの中で食べるハメに(苦笑)。
食後、ひろぼーさんのクルマに、撮影機材を載せてもらい、1台で三角駅の方へ向かいます。
三角駅のはずれの留置線で、マヤ検を撮影してから、返しの本命場所、波多浦駅へ。
ここは、数日前たまたま、ぽんちく紀行さんの記事を拝見し、ここでトンネルの向こう側に
抜けた原色のDE10PPマヤ検の組み合わせを是非とも撮りたいと思い、訪れた次第です。
ぽんちく紀行さんにはこの場をお借りして、お礼申し上げます。
さて、撮影現場、波多浦駅に到着してみると、トンネルと駅のホーム(=撮影ポジション)の
間には、踏切がありました。と、いうことは、ここでもマヤ検は後追いとなりますが、マヤ検が
通過して、トンネルの向こう側まで行く間に遮断機が上がって、踏切を渡るクルマと被る危険性
があるということです。しかし、ひろぼーさんはトンネルの向こう側へ行かれてしまったので、
今さら場所を動く訳にはいきません。一か八かでした。
そのうちに踏切が鳴り出し、時間通り、マヤ検がやってきました。轟音とともに、目の前を通過
していきます。マヤ検がトンネルを抜けるまでの間、踏切が鳴り続けてくれたおかげで、間一髪
「クルマ被り」は回避されました。
そのかわり、DE10の排煙がトンネル内に充満したため、陽炎のような感じになりました。
まあ、後追いだからある程度は予想していたことなので、これだけ撮れれば恩の字かと(笑)。
再びひろぼーさんが迎えに来てくれ、撤収です。来た道を戻り道の駅へ。駐車場でいい子して
いた愛車に乗り換え、今度は2台キャラバンで住吉駅の先へと向かいます。ここでは、オマケ
みたいなものでしたので、踏切から適当に撮影し、すべての日程が終了しました。
この日、カミさんからは17時までには帰ってくるように、との業務命令がありましたので、ここで
ひろぼーさんとも別れ、福岡へと戻りました。
それにしても、また1日で500km近くも走ってしまいました(笑)。
また聞きですが、この日カミさん(K)が、近所のママ友(T)とかわした会話です。
T:「うちの主人、休日は家でゴロゴロしてて」
K:「うちのは、朝から電車の写真撮りに行ってるよ」
T:「へえ、いい趣味じゃない。家でゴロゴロしてるより、よっぽどいいじゃない」
K;「でも、朝の3時に出ていったのよ」
T:「・・・・・・。限度問題やねぇ!」
そう、朝の3時から出かけるこの趣味、普通じゃないのはわかっていますが、やめられません(爆)!
三角線 波多浦-石打ダム 2013.03.03.
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