昨日に続き、湘南色の話題です。
湘南色の元祖といえば、大型2枚窓が印象的なこの80系。飯田線の終点・辰野駅での
スナップです。
東海道の「湘南電車」の代名詞であったこの車両も、晩年は飯田線のローカル運用にて
最後の活躍を見せていました。
1950年代から80年代初期にかけ、まさしく日本の高度経済成長期を駆け抜けた車両です。
電車としてはじめて16連もの長大編成を可能とした走行系のシステムなど、当時の常識
を打ち破る革新的な車両でもありました。
他にも80系の写真はあることはあるのですが、残念なことに、ピンぼけ、退色などで、
ろくなものは残っていませんでした。
飯田線 辰野駅 1982.07.26.
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- 2013/01/18(金) 22:42:08|
- 大糸線・飯田線
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