鉄道に関する趣味だけでも、「写真」「模型」「乗り鉄」「部品収集」「時刻表」「廃線跡探訪」
など、様々ありますが、鉄道趣味を楽しみながら、他の趣味を持たれている方も多いと思います。
皆様のブログを拝見していても、鉄道趣味以外の記事を一緒に書かれている方、多いですね。
さて、当方はといえば、鉄道関係以外では、音楽関係でしょうか、
音楽といっても、コレクションの大半は、特に70年代~80年代のロック・ポピュラー関連です。
クラシックもあるにはありますが、カミさんが音大出身で、自宅でピアノ講師をしている関係で、
ほとんどがカミさん所有となっております(笑)。
CDラックは、大きくジャンル毎(ロック、ジャズ・フュージョン、ワールド・ミュージック、
クラシック、J-POP等)に分け、さらにグループとソロにわけてABC順に並べてあります。
大体、500枚を超えたあたりから、どこに何があるのかさっぱりわからなくなってきたため、この
ように整理をして並べ替えました。
ところどころ、付箋がついているものは、中身が空で、クルマに載せているものになります。
リビングにも、オーディオセットはあるのですが、いい歳をして、ギンギンのロックなど、聴ける
はずもありません(笑)。おまけに、20年以上前に買ったヤマハの3ウェイスピーカーもついに
寿命がきて音がでなくなってしまいました。そんなわけで、最近はもっぱらクルマの中で聴いて
おります。
聴きはじめは、高校生の頃からで、クラスの同級生が、「これがロックだぜ!」と、貸してくれた
1枚のLPレコードが、ことの始まりです。
「ASIA」(エイジア)という、グループのデビュー・アルバムなのですが、この1枚が、その後の
音楽人生を変えたといっても過言ではありません。
1982年当時は、あまりにも売れたため、「産業ロック」などと言われましたが、今聴いても、分厚い
キーボードと、キャッチ―なメロディ、ドラマチックな音の展開など、ロックの王道を行く内容で、
全く飽きがきません。
そして、彼らの所属した過去のグループのディスコグラフィからコツコツと集めはじめ、(鉄道
ファンは何かとコレクターが多いですね)、一通り揃ったら、更に同じジャンル、似たような音を
求め、興味の対象はだんだんマイナーとなっていき、気がついたら一時期CDも2,000枚を越える
ほどになってしまいました。
音楽を長く聴いていると、何が何でも手に入れたいCDが出てきます。そんなのに限って廃盤になって
いたりするので始末が悪いのですが、最近はネットの普及で、飛躍的に手に入れることが楽になりま
した。長く探していたものが、Amazonで1円(送料別)で買えたりするのだから堪りません。
その気になれば、海外からも信じられないような値段で調達できます。
15年ほど前までは、街の中古CDショップのエサ箱を隅から隅まで漁っていたのも、今は昔と
なりました。
一方、このように集めに集めたCDも、聴かないものは、ずいぶんヤフオクやAmazonで売却して
しまいましたが、ブックオフなどに持っていくよりよっぽど高く売れるので、撮影機材や遠征の
資金に化けたりしております(笑)。
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- 2012/12/17(月) 23:23:09|
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