特急「きらめき」といえば、JR九州が門司港・小倉-博多間で運転する列車ですが、
1997年3月までは、JR西日本の北陸本線米原-金沢間を走る特急でした。
1988年(昭和63年)3月の改正でデビュー、改装が施された485系を使用、塗装も写真
の通りです。
同区間を走る「加越」の速達列車として、運転時間短縮のために停車駅を福井駅のみ
として、全て普通車指定席で運転されていました。
同時に「かがやき」という列車も、長岡-金沢を結ぶ上越新幹線連絡の速達特急として
走っていましたが、1997年3月の北越急行ほくほく線の開業とともに消滅しています。
こうして当時何気なく記録した写真を見ていると、短い間にめまぐるしく愛称が誕生
しては消えていった運転系統の変遷をたどってみることができ、興味深いです。
北陸本線 今庄-南今庄 1993.10.11.
*** 【管理人プロフィール】シリーズ「鉄道写真を撮る人に100の質問」VOL.64. ***
質問の原本は、このページより引用させていただきました。
64.撮影時に初対面で仲良くなった人はいますか?
知らない人でも、同じ目的で撮影に来ているので打ち解けることが多く、その後の
お付き合いに発展することもあります。
まずは挨拶をして、雑談や情報交換などをしていると、列車待ちの時間もそれほど
苦になりません。中にはあまり話したがらない方もいらっしゃいますが...(笑)。
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- 2010/09/20(月) 23:48:40|
- 北陸本線
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