117系の新快速です。
国鉄時代末期、並行する私鉄に対抗するために、特別料金不要ながら転換クロスシートの内装と
従来にないデザインで投入されたこの車輌、デビュー当時はかなりセンセーショナルでした。
撮影場所は、高槻-山崎(現在は、高槻-島本)間の梶原カーブですが、現在は立ち入りができ
ません。
かなり画面が歪んでいますが、PENTAX ME-SUPERに、父が所有していた古いスクリューマウントの
レンズ(スーパータクマー28mm F3.5)を、マウントアダプターKという代物をかませて撮影した
ものです。今では考えられませんが、「絞り込み測光」での撮影でした。
こうしてみると、こんな「歪み」も、また味があっていいものです。
東海道本線 高槻-山崎 1982.01.02.
*** 【管理人プロフィール】シリーズ「鉄道写真を撮る人に100の質問」VOL.10. ***
質問の原本は、このページより引用させていただきました。
10.貨物列車はよく撮影しますか?
ブルトレがかなり減ってしまった現在、幹線筋では撮影の中心が貨物となって
しまいました。機関車が牽く昼間の客車列車すら皆無なので、カマものといえば
貨物しかないのが現状です。
貨物時刻表や、機関車運用表、ダイヤグラムは手放せません(笑)。
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- 2010/06/26(土) 23:38:30|
- 東海道本線
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