1985年(昭和60年)3月14日のダイヤ改正で、山陰のクィーン、特急「まつかぜ」の運行区間が東西
に分割され、「まつかぜ」は新大阪・大阪-米子を担当、米子-博多間は特急「いそかぜ」が新設さ
れました。
「いそかぜ」は、かって宮崎や佐世保にも乗り入れた山陽特急の愛称として使用されたこともあり
ます。晩年は、益田-小倉間に運転区間も短縮され、2005年(平成17年)3月1日の改正で、廃止と
なりました。
作例は、江南駅の南側の道路橋から、駅構内を通過していく下りの「いそかぜ」を捉えたものです。
やはり、山陰地方の情景には、国鉄色が似合います。
山陰本線 江南-小田
【撮影地付近】
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- 2009/05/28(木) 00:29:51|
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