定番だから無難に撮影できるだろうと、現場に到着してみれば
予想に反することもあるものです。
この場所、九州新幹線が全通した時から各媒体や皆様のブログ
でも紹介され、そのうちに行ってみようと思っていた撮影地の
ひとつでしたが...。
某撮影地ガイド記載のマップコード「419 278 698*05」を
カーナビに入力し、早速現地へ。
ガイドには、「道路脇の法面にあがる階段を一番上まで登り
多少藪漕ぎするとトンネルの坑口が見えてくる」とあり、
「あの階段か!」と目星をつけるも、付近は駐車禁止区域で
クルマを置く場所がない!
ウロウロして階段から300mほど離れた道路脇にようやく駐車
スペースを見つけ、リュックタイプのカメラバッグと三脚、
そして藪に入るので軍手をして登って行きました。
そして、到着したところは...。
当たり前ですが、背丈より遥かに高いフェンス。しかも目が
小さいためよじ登れない。斜面になっているため、脚立も
危険です。重たい三脚も、持ってくるだけ無駄でした。
やはり、定番とはいえ、実際に行ってみないとわかりませんね。
結局、足元が不安定なところで、フェンス越しにレンズを密着
させてこのカットのみ撮影し早々に退散しました(笑)
九州新幹線/博多-新鳥栖 2016.11.12.
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- 2016/11/12(土) 23:59:00|
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