昔はどの街にも、活気に満ちた商店街があったものですが、いつの頃
からか、次々と衰退し、いわゆる「シャッター街」に。
近くに大きなスーパーができたとか、いろいろな要因があるにせよ、
一番の衰退の要因は、営業時間が短い、駐車場がない、値段が高いと
いった商店街という存在が時代にそぐわなくなったから、という見方が
一般的なようです。
静かで寂れた雰囲気に浸りながら、現実を考えてみれば...。
消費者にとっては、このような店が連なっているより、コンビニが一軒
あったほうが便利なのかもしれません。
「いかなる過去の強者・覇者であっても、世の中の変化、時代の変化、
そのなかでの市場やお客様の要求の変化に応えられない者は、衰微・
衰退は免れ得ない」(セブン‐イレブンの創業者:鈴木敏文)
そう、時代は常に動いているのですね...。
直方市須崎町商店街 2016.07.31.
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- 2016/08/23(火) 23:59:00|
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