日頃撮影している鉄道写真を、「作品」として仕上げる場合
(これは、コンテストに出すとかでなく、個人的な記録写真
であっても)いわゆる「撮って出し」ではなく、「見れる形」
にするために、何らかの手を加えられることがほとんどだと
思います。
で、現在のメイン機材はキヤノンで揃えている関係で、RAW
現像は専らカメラに付属してくる「DPP」を愛用しています。
PCには「Photoshop Elements」もインストールされている
ものの、ほとんど使っていません。逆に言えば、「DPP」
だけで、十分用が足りております。
昨年、その「DPP」が、Ver.4に進化、より高速・高画質化
が図られ、新しい画像調整機能等も搭載されましたが...。
従来のVer.3から、扱い方が変わり、これまで便利に使って
いた「プラグイン印刷」ができなくなった(機器が対応して
いない...)ことから、しばらくver.3に戻っていましたが
ようやくマニュアル本を購入しました。
機器が対応しない、という事は、「新しいのに買い換えろ」
という事ですが、メーカーはしたたかですね。ちなみに、
サブ機で使っている EOS 50D も非対応なので、早晩買い
替えることになるでしょう。
今年は五輪イヤー、N社が気合いの入った新商品を発表した
ので、金額次第ですが、噂の5D MarkIVにも期待しています。
体調がイマイチ思わしくなく、撮影に出るのもままならぬ今、
なかなか奥が深く、基礎から勉強し直すのもまた楽し、です。
キヤノンDPP4完全マスター (Gakken Camera Mook)
学研パブリッシング 2015年7月刊
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- 2016/01/10(日) 23:59:00|
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