JR四国の2000系は、あらかじめ走行線区の線形データが記憶されています。
走行線区ごとにカーブの位置や、半径、緩和曲線の長さ、カント量などに
応じて車体を傾斜させるので、その機能を存分に発揮できるということ。
とかく実績や数字、効率性などで評価される実社会向きと言えますが、データ
がインプットされていない線区では振り子が使用できない点もまた、応用が
利かない面々とだぶらせてしまうのは、考えすぎでしょうか...。
予讃線/伊予平野-西大洲 2015.07.20.
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- 2015/07/31(金) 18:05:00|
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