以前、向かってくる列車に対して、どの程度AFが追従するかテスト
した記事を載せましたが、
今回は「追い撮り」に対してはどうなのか検証してみます。
目の前を通過していく赤いキハ200。「JR九州」の文字にピントが
きています。
追い撮りでも、百発百中で全く問題なくAFは追従しました。
≪撮影データ≫
EOS 5D MarkIII + EF70-200mm f/2.8L IS II USM + EF EXTENDER 1.4X
1/500 f8 ISO200 RAW マニュアル露出 測距エリア選択:ゾーンAF
測距エリア選択は、ゾーンAF。スペック上、61点のAFフレームを、9つの
測距ゾーンに分けてピント合わせを行うというもの。選択したゾーン全AF
フレームで自動選択AFを行うため、列車の顔がこのように平べったい場合
威力を発揮するようです。
正面がちの構図であれば、積極的に使いたいところですが、最高画質で
RAW+JPEGで撮影の場合、バッファの容量の関係で連続撮影枚数は7枚。
時間にして1秒ちょっとなのが難点です。
豊肥本線 立野-赤水 2013.10.14.
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- 2013/11/27(水) 00:07:03|
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