さて、この「A列車で行こう」(原題:Take the 'A' Train)とは、ジャズの
スタンダードナンバーですが、なぜこの区間を走る特急に命名されたのか...?
列車名の頭文字である「A」は、「南蛮文化が渡来した天草をモチーフに、
ヨーロッパをイメージした大人の旅を演出」というコンセプトから、大人
(Adult) や天草 (Amakusa) の頭文字から取られたとのことで、原曲との
直接の関係はありません。
車内では、鉄道ファンで知られる元カシオペアのキーボディスト向谷実氏の
アレンジによる同曲がBGMとして用いられています。
カシオペア...80年代よく聴きました。列車の名前にもなりましたし、何かと
縁がありますね。
1号車には、「A-TRAIN BAR」も。
そもそも、この距離でゆっくりたしなむ時間はありません...(笑)
ほどなくして、終点三角に到着しました。
ここからは、港の方へ...。
熊本→三角 2016.07.19.
- 2016/07/20(水) 23:59:00|
- 乗り鉄の部屋
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本日は所用で天草へ。
まずは新幹線で博多からわずか40分足らずで熊本着。
コンコースでは、熊本県営業部長の特大オブジェがお出迎え...。
数あるゆるキャラでも、この方の存在感は別格ですね。
在来線へ乗り換えます。
熊本駅は現在高架工事中で、今回乗る「A列車で行こう1号」は6番線
からの発車。
前回、2013年8月に乗車の際は、まだ地平ホームでした。
完成までまだしばらくかかりそうです。
鹿児島本線/熊本駅 2016.07.19.
- 2016/07/19(火) 23:59:00|
- 乗り鉄の部屋
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先ごろ、2020年度を目処に投入されるN700系の後継車両、N700S系の
量産先行車の制作が発表されました。
「S」は、「最高の」を意味する "Supreme"からとったとのこと...。
で、逆に淘汰されていくのは700系。
順番からすればそうなるのでしょうが、700系もデビューから17年。
早いものですね。
山陽新幹線/厚狭-新山口 2015.04.11.
- 2016/07/18(月) 23:59:00|
- 山陽新幹線
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海の日の連休ですが、どこへも行ってないので、先月撮影分を続けます。
近代的な高層マンションとはアンバランスな2連のキハ47の奥に見える
のは若松駅。
ここが石炭積み出しのための大ヤードの跡地だったとは思えないほど、
その面影は見当たりません。
筑豊本線/若松-藤ノ木 2016.06.26.
- 2016/07/17(日) 23:59:00|
- 筑豊本線
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先日「あすか」の一部車両が廃車回送されたということで話題になって
いましたが、ここ数年動きがなかったので気になっていた矢先の出来事
でした。
今から6年半前、津和野臨で山口線を走った時の写真。
小雪が舞う中、斜面で寒さに耐えながらスタンバイしていたのが、つい
昨日のことのようです。
この後の水害で様変わりした白井の里とともに、思い出のカットとなって
しまいました。
山口線/津和野-船平山 2010.02.06.
- 2016/07/16(土) 23:59:00|
- 山口線
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たいそうなタイトルをつけた割に、たいした写真ではありませんが...(笑)
無難に撮れる順光よりも、光の扱い方ひとつでで失敗と成功が紙一重と
なる逆光。
あえて逆光ばかり狙う方もいますが、その気持ちわかりますね。
平成筑豊鉄道/犀川-崎山 2016.06.18.
- 2016/07/15(金) 23:59:00|
- 甘木鉄道・平成筑豊鉄道・筑豊電鉄
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パッと見、あまり風景には映えなさそうな車両だと思っていましたが...
光線によるところかもしれませんが、深い緑に意外と映えます。
何事も、まずはトライ。
世の中、やってみないとわからないことが多すぎです(笑)
平成筑豊鉄道/崎山-犀川 2016.06.18.
- 2016/07/14(木) 23:59:00|
- 甘木鉄道・平成筑豊鉄道・筑豊電鉄
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廃線跡を辿りながら、歴史の重みを感じたひと時。
ふと、最初に酒殿駅付近で撮影したカットが目にとまり、現実に
還りました。
走る車両や、沿線の風景が時代とともに変われども、毎年巡って
くる夏の空は、ずっと不変なのでしょうね。
香椎線/酒殿-須恵 2016.07.09.
- 2016/07/13(水) 23:59:00|
- 香椎線・篠栗線
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香椎線酒殿駅からの廃線跡探訪ですが、途中が工場敷地内で入ることが
できないため、旧国鉄勝田線志免駅跡へと向かいます。
地図では⑤。鉄道記念公園として整備されています。
ホームと駅名票。
錆びた設備も当時を偲ばせます。
宇美方面へも廃線跡が残っています。
公園内のレリーフには、ボタ山から俯瞰撮影された渡り線の現役時代の
写真も。
特急「かもめ」が京都-博多間の客車列車だった時代ですが、昭和28年
から32年の間、博多到着後一旦香椎まで引き上げ香椎線に入り、この線
を通って宇美へ行き、再び勝田線吉塚経由で博多へ戻るというルートで
方転を行っていたとのこと。写真が残っていれば見てみたいものです。
この鉄道公園の裏には、何やら異様な建物が見えます。
地図⑥まで近寄ると...。
志免鉱業所竪坑櫓(たてこうやぐら)と呼ばれる建造物で、国の重要
文化財にも指定。
旧日本海軍や国鉄によって運営された「国営炭鉱」志免鉱業所の採炭夫を
昇降させ、石炭を搬出するための施設で建造は昭和18年(1943年)。
かなり風化が進んでおり、いつ崩れるかわからないためか、周囲はフェンス
で囲まれ、立ち入りはできません。
こうした施設を見学しつつ、歴史を紐解きながら廃線跡を辿ってみるのも、
なかなか興味深いものがありました。
香椎線酒殿駅-旧勝田線志免駅間の渡り線 2016.07.09.
- 2016/07/12(火) 23:59:00|
- 香椎線・篠栗線
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香椎線酒殿駅からの廃線跡探訪、昨日の続きです。
地図では、③地点。
民家の手前の細長い空き地が線路跡。
さらに線路跡伝いに南下していくと、バラストが現れてきました。
後方にボタ山が見えます。
途中、里道が線路跡を割っている個所を発見。
上へ登って酒殿駅方面を望むと...。
いかにも廃線跡。
さらに志免側へと進むと須恵川にあたるので、対岸へ迂回します。
⓸ かろうじて、ガーター橋があったとされる橋台が確認できました。
見たところ、ところどころに里道や水路をまたぐ橋があったようです。
レンガが、何とも時代を感じさせますね。
線路は、この先にある工場敷地内を通って旧勝田線志免駅方面へと
向かっています。
残念ながら、工場内の廃線跡の様子はわかりません...。
続きます。
香椎線酒殿駅-旧勝田線志免駅間の渡り線 2016.07.09.
- 2016/07/11(月) 23:59:00|
- 香椎線・篠栗線
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