過去ものばかり続けておりますが、ご容赦ください。
大阪駅3番線に停車中のEF58牽引の荷物列車です。
背後に聳え建つのは、阪急32番街(阪急グランドビル)。まだオープンして
間もない頃です。
列車の方も、もっと編成がわかる撮り方をしていれば、とも思いますが、
今となってはどうしようもありません。
当時は、駅撮りも結構しておりましたので、「顔」さえ写っていれば満足
していたフシがあります。EF58も、頻繁に見かけましたので、まだその
希少価値に気が付いていませんでした。
東海道本線/大阪駅 1981年頃
スポンサーサイト
- 2015/02/28(土) 18:05:00|
- 東海道本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
どこで撮影したか、脚注がなければわからないようなカットですが...。
予讃線の法華津峠を行く、キハ181系「しおかぜ」です。
従来のキハ82系の出力を大幅に上回る500PSものハイパワーで、峠も
難なく乗り越えていった或る日の1コマ。
もう、30年も前の話です...。
予讃線/下宇和-立間 1984.03.29.
- 2015/02/27(金) 18:05:00|
- 予讃線・内子線・牟岐線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
この時は、青春18きっぷを手に、天王寺から「はやたま」くずれの
夜行に乗り、朝降り立ったのが、ここ波田須。
光線状態は全く頭になかったようですが、「南紀」もこの付近で
撮影しています。
この後、各地で撮影しながら紀勢本線を北上、亀山から関西本線、
柘植から草津線を経由して京都へ、さらに出雲市行夜行の「山陰」
に乗り継いで西を目指しました。
紀勢本線/新鹿-波田須 1984.03.27.
- 2015/02/26(木) 18:05:00|
- 紀勢本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
滑走路のはずれから、離陸していく飛行機の光跡を撮ったものです。
大阪のメインとなる空の玄関は関空に譲ったとはいえ、まだまだ離発着も
多い伊丹空港。
当たり前ですが、飛び立つ機材によって、その弧の描き方も異なります。
しばし、見入ったひとときでした。
大阪国際空港 2014.11.24.
- 2015/02/25(水) 18:05:00|
- 飛行機・船・バスの部屋
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
引退から、ほんの1ヶ月なのに...。
セピア色にも見える、あの日の光景。
いつまでも、心にとどめておきたいものです。
西日本鉄道貝塚線/名島-貝塚 2014.11.03.
- 2015/02/24(火) 18:05:00|
- 西日本鉄道
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
783系ですが、デビューからはや27年目。
JR化後、初の新造特急車で、オールステンレス、扉とデッキが車体の
中央部にあり、各車両の客室を前後に分割しているスタイルは、当時
大いに話題となりました。
その後、787系の登場や、九州新幹線の開通に伴い、運用は大きく変化、
リニューアル工事を経て、現在に至っています。
わが郷里、佐世保線でも「みどり」「ハウステンボス」として日夜
走り続けている姿、今のうちから、しっかり記録していきたいと
思っています。
日豊本線/鶴崎-高城 2010.11.14.
- 2015/02/23(月) 18:05:00|
- 日豊本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は久しぶりに撮影に出る予定が、あいにくの雨。
出かけようと思ってもモチベーションが上がりません。
仕方がないので、過去ものを続けていきます。
この「北斗星」も、3月のダイヤ改正で定期運行は廃止。
臨時として残るのも、今年の夏までです。
これで、青い客車の寝台特急は絶滅。「ブルートレイン」は、
いよいよ過去の遺物となってしまいます。
年々、撮影機材が進歩し、撮影意欲もあるのと反比例して撮りたい
ものがなくなっていくというもどかしさ。
現実は現実として受けとめていくしかないのでしょうか...。
東北本線/上野駅 2011.01.15.
- 2015/02/22(日) 18:05:00|
- 東北本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
市販の時刻表しか情報源がない場合、ターゲットとなる列車が撮影ポイント
を通過する時刻を割り出す方法です。
昔買った鉄道写真の年少者向け指南書でも紹介されていました。
例えば、上り「トワイライトエクスプレス」を湖西線の近江高島-北小松間
で撮影する場合の近江高島駅を通過する時刻です。
時刻表を見ると、敦賀駅の出発時刻は、10:52。そして次の停車駅、京都駅の
到着時刻は、12:15。キロ数は富山からの営業キロです。
(近江高島 237.8km-敦賀 190.1km)X(京都 12:15- 敦賀10:52)
------------------------------------------------------------------------
(京都 284.2km - 敦賀 190.1km)
47.7km X 83分
= -------------------------- = 42.07分
94.1km
ここで出た42分を、敦賀の発車時刻に加算、10:52 + 42 = 11:34 が、
近江高島駅を通過する時刻と推定されます。
実際には、勾配区間や徐行区間があったり、時刻表には記載されない運転停車
などがある場合もあり、100%正確とは言えませんが、公式を覚えておけば
何かの際に役に立つことがあるかもしれません。
当たり前ですが、定時運行していることが前提となります。
- 2015/02/21(土) 18:05:00|
- 鉄道写真談義&回顧録の部屋
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
表題の本を買ってみました。
本文に登場する作例はすべて第一線で活躍中のプロが撮影したものばかり
なので当たり前ですが、質の高いものばかりです。
それぞれが得意とするテーマについてQ&Aでまとめてあり、読み応えのある
内容となっています。
一見、素人が聞くような質問にも、ロジカルに解説されているところは
勉強になりますので、皆様も、書店で手にとられてみてははいかがで
しょうか。
出版元の玄光社は、写真・映像関係を手広く扱う出版社ですが、近年は、
こうした鉄道関連の本にも力を入れ始めています。鉄道写真が、1つの
ジャンルとして、写真界にも大きなウェイトを占めるようになってきた
証でしょうか...。
- 2015/02/20(金) 18:05:00|
- 鉄道写真 参考書籍
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
キハ58リニューアル車による急行「砂丘」ですが、撮影日と場所が不明です。
1994年ごろの因美線内かと思いますが、撮影場所が思い出せません。
この車両は、1992年にJR四国からキハ185系の購入を計画されたいきさつが
あったものの幻となり、やむなくリニューアル改造が施工されたといういわく
つきのもの。
その後、智頭急行線が開業し、1997年の特急「いなば」のデビューによって
廃止となっています。
因美線/撮影場所・日付不明
- 2015/02/17(火) 18:05:00|
- 因美線・宇野線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0