いろいろ撮影していると、画面の中で明るい部分と暗い部分が存在するシーンに
出くわすことがあります。
作例です。まずはカメラまかせの露出による撮って出し。
メインとなる右側の885系には光が当たっていないため、見た目も暗い感じの
仕上がりです。
RAW画像を、トーンカーブでいじってみます。
もういっちょ!
今度は、左側の885系に光が当たっているために、白とびに。
オーディオをかじったことがある方なら、ダイナミックレンジという言葉を
ご存知だと思いますが、デジタルカメラの世界でも、階調を失わずに同時に
写し込める明暗差の幅のことをダイナミックレンジと呼んでるようです。
カメラに搭載されたイメージセンサーの性能にもよると思いますが、明るい
部分と暗い部分の階調が滑らかであれば、逆にメリハリがなくなり、のっぺり
した絵となってしまいます。
デジタルの世界も奥が深いですね。
鹿児島本線/箱崎-千早 2014.11.03.
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- 2015/01/31(土) 18:05:00|
- 鹿児島本線(肥薩おれんじ鉄道)
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北陸新幹線金沢延伸開業も、いよいよ秒読み段階です。
時速160km/h運転という在来線最速を誇る「はくたか」も、まもなく
重要な任務を終え、その名を新幹線に譲ろうとしています。
北越急行683系8000番台。
赤い帯が印象的なこの車両も、新幹線開業後は全車JR西日本によって
買い取られ、塗装も他の車両と同様に変更されるとのこと。
余剰になれば、かっての485系のように交流用機器を外して直流専用に
改造され、福知山・山陰系統の381系の置き換えにまわるとのうわさも
ありますが、去就はいかに...。
北陸本線/高岡-西高岡 2014.11.24.
- 2015/01/30(金) 18:05:00|
- 北陸本線
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いささか季節はずれですが...。
新緑の頃、福島の磐越西線でのカットです。背後に見えるのは磐梯山。
もうすぐ春、どこか遠くへ行きたいですね。
磐越西線/磐梯町-翁島 2013.05.27.
- 2015/01/29(木) 18:05:00|
- 磐越西線・只見線
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月刊アサヒカメラの最新号です。
特集は、「鉄道写真の新しい世界」。
書店で手にとられた方、また購入された方も多いかと思います。
ここ最近は、こうしたカメラ雑誌でも鉄道写真の特集が組まれることが
多くなりました。
ひと昔前は、ジャンルとしての鉄道写真というのはあまり市民権がなく、
カメラ雑誌で特集を組まれたのは、「カメラマン」や、「CAPA」といった
若年層向けの雑誌しか記憶にありません。
それだけ鉄道写真人口も増えてきたということかもしれません。
で、中身の記事ですが、結構読みごたえがあります。
鉄道写真界の大御所、広田先生をはじめ、名だたるプロが何を考え、どう
撮っているのか、大変参考になりました。
まだ読まれていない方は、ご一読をおすすめします。
- 2015/01/28(水) 18:05:00|
- 鉄道写真 参考書籍
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鉄道写真を撮るなら、誰しも一度はこのような「形式写真」を撮影された
ことがあるかと思います。
長崎車両センター 2014.02.23.
鉄道が好きなら、バスも好き!ということで...。
頸城鉄道跡 2013.05.25.
ついでに、オート三輪も。
昭和の町 2012.08.26.
飛行機も形式写真というのでしょうか???
福岡空港 2015.01.17.
モ~、訳もわからず第三招福丸(笑)
博多港 2010.04.17.
ということで、形式写真七態でした。
- 2015/01/23(金) 18:05:00|
- 鉄道写真談義&回顧録の部屋
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お馴染みの月刊誌の臨時増刊ということで...。
出版元の交友社は、毎年の「フォトコンテスト」をキヤノンと共催するなど、
古くから結びつきが強いと思っていましたが、こんな本を出すとは...。
このカメラ、撮影地でもちらほら見かけますが、メーカーのカタログも鉄道
バージョンが用意されるなど、かなりの力の入れようです。
おそらく、この本に登場するプロの方々も、機能云々褒めちぎる記事を書か
れているのではと想像します。
現在、メイン機は、5D Mark Ⅲを使用していますが、サブの50Dがかなりくた
びれてきましたので、もう1台欲しいのですが、高速AFに、秒間10コマ、自分
にとって本当に必要なのか、自問自答しているところです...。
- 2015/01/22(木) 18:05:00|
- 鉄道写真 参考書籍
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JAL vs ANA。
日本を代表する、この2つの航空会社。
「ナショナル・フラッグ・キャリア」という言葉がありますが、どうやら
長らくこの座に君臨してきたJALから、ANAへと移ったようです。
旅客数でも、ANAがJALを逆転、政府は、次期政府専用機にボーイング777-
300ERを採用し、機体の整備業務をANAに委託することも決定。
安倍政権と密接な繋がりがあると言われるANAですが、これも時代の流れと
言えるでしょう。
個人的にマイレージを貯めているのもANAの方です(笑)
福岡空港/2015.01.17.
- 2015/01/21(水) 18:05:00|
- 飛行機・船・バスの部屋
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福岡空港でお馴染みの国際線、大韓航空。
例のナッツ・リターン問題で前副社長が逮捕されるなどの騒ぎがあった
大韓航空ですが、福岡-ソウル間は1日に3便運航、他にアシアナ航空も
1日3便、LCCの済州航空、ティーウェイ航空、ジンエアーなども飛んで
いる高需要路線です。
ランウェイ34エンドで丸みのある(笑)後方部を圧縮。
そして、TAKE OFF!
列車の追い撮りはあまりやりませんが、飛行機だと後方から狙うのも
なかなか面白いです。
福岡空港/2015.01.17.
- 2015/01/20(火) 18:05:00|
- 飛行機・船・バスの部屋
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鉄道写真でもおなじみの「流し撮り」。
飛行機でもやってみました。
水平を出すのが少し難儀ですが、フレームの中でどう切り取るか。
鉄道とはまた違った面白さがあります。
ここ、福岡空港は、滑走路1本の空港としては日本一の発着回数。
練習にはもってこいです。
福岡空港/2015.01.17.
- 2015/01/19(月) 18:05:00|
- 飛行機・船・バスの部屋
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787と言えば、鉄道ファンの方なら、JR九州の787系を思い浮かべられる
かと思いますが、こちらは福岡空港を飛び立つ飛行機です。
ボーイング787ドリームライナー。
バッテリー発火事故を受け、一時期は全便運航停止などの措置がとられ、
国内線も間引きされるなど混乱があったのは記憶に新しいところですが、
昨年3月に米連邦航空局とボーイング社の787の主要システムに関する調査
で安全性が確認され、ようやく事態は収束し、その後は目立ったトラブルも
なく通常運航されています。
先月、タイへ出張した際に乗りましたが、窓は従来機の約1.3倍で視界良好、
最新の電子カーテン採用など、居住性が向上、また乗るなら787で、という
気持ちです。
福岡空港/2015.01.17.
- 2015/01/18(日) 18:05:00|
- 飛行機・船・バスの部屋
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