ここも撮影で来たのは、国鉄高森線時代以来でした。
当時、熊本から始発の豊肥本線普通列車で立野まで行き、下車して戸下温泉郷
まで銀箱と三脚をかついで歩きました。
距離はそれほどなかったはずですが、真夏だったので汗をかきながらずいぶん
歩いた記憶が残っています。
当時はまだなかった阿蘇長陽大橋の谷底あたりにあったかと思われる戸下温泉は、
現在はダム計画の影響で廃業となっており跡形もありませんが、SL時代から
通われたベテランの方であれば懐かしいところではないかと思います。
さて、その阿蘇長陽大橋のそばにある駐車場にクルマを置き、29年ぶりに撮影
です。
当時はもっと早い時間帯だったので、橋の上の列車にもきれいに光があたって
いましたがこのトロッコ列車が走る時間帯は、半分影となってしまいました。
次回来ることがあれば、もっと早い時間からトロッコ以外の列車でも撮影して
みたいと思います。
南阿蘇鉄道 長陽-立野 2013.10.14.
- 2013/10/21(月) 22:22:55|
- 三角線・高森線(南阿蘇鉄道)
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阿蘇のカルデラを行く「九州横断特急」の背後の外輪山の頂上付近には
車帰(くるまがえり)風力発電所の巨大なプロペラが見えます。
ここで列車を待つ間、じっとプロペラを見ていたのですが、高原の心地よい
風が吹き、本当にゆっくりと時間が流れていくようでした。
豊肥本線 市ノ川-内牧 2013.10.14.
- 2013/10/20(日) 19:54:28|
- 豊肥本線
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外輪山と赤いDC。
ここまで来れば、こんな風景に出会えると改めて気付かされたひと時でした。
追っかけなど、無縁の世界。
こんなところで、こんな写真をのんびり撮影するのが性に合っているのかも。
豊肥本線 市ノ川-内牧 2013.10.14.
- 2013/10/19(土) 20:08:09|
- 豊肥本線
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「寸止め!」と言っても、空手の話ではありません。
雄大なカルデラの中を走る豊肥本線、キハ147の背景にくる外輪山の稜線を
隠してしまうのが惜しかったので、このようなカットに。
鉄道写真の「寸止め」、たまには必要です(笑)
豊肥本線 内牧-阿蘇 2013.10.14.
- 2013/10/18(金) 20:52:03|
- 豊肥本線
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ここ、内牧駅では、毎朝のようにこうした交換風景が見られるのでしょう。
何気ない光景ですが、このような場に居合わせると、なぜかたゆまない鉄路
の営みを感じてしまうのです。
豊肥本線 内牧駅 2013.10.14.
- 2013/10/17(木) 23:00:20|
- 豊肥本線
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夜明けとともに、キハ147がやってきました。
普段の生活なら、完全に布団の中にいる時間ですが、撮影となると、
夜明け前からフル活動。長い1日のはじまりです。
好きだから、苦になりませんね(笑)。
豊肥本線 阿蘇-内牧 2013.10.14.
- 2013/10/16(水) 21:43:54|
- 豊肥本線
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俯瞰ものがつづきます。昨日、14日の撮影です。
いつか、雄大な阿蘇を背景に俯瞰撮影をしたいと思っていました。
以前、このあたりを撮影で訪れたのは、1984年8月のこと。何と、今から29年前!
まだ学生であり、九州ワイド周遊券を使い、「乗りつぶし」をしながら撮影もして
おりました。
当時は、急行「火の山」が走っており、駅近くの国道のオーバークロスから三段式
スイッチバックの様子を撮影した記録が残っています。
阿蘇山への通り道なので、この付近は幾度となく通ってましたし、子供が小さな頃
は、SL「あそBOY」や、南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗せてあげたりしました
ので、ご無沙汰していた感覚はあまりなかったのですが、撮影となると、これだけ
の年月が開いていたということです。
ここは、立野駅から国道側の集落から続く林道の途中から俯瞰、背景には阿蘇山が
入りました。
列車は、線路の上に小さく「あそぼ~い」が写っております。
「お立ち台通信」でも紹介され皆様のブログにも登場するこの場所ですが、場所
を特定するのに少々苦労しました。脚立がなければ手前の木が入りこんでしまい
ます。また、林道は小さいクルマがやっと行き違いができる幅員しかなく、駐車
できるところも限られます。
今回は肥後大津から阿蘇の間であちこち撮影しましたので、ピックアップしながら
紹介していきます。
豊肥本線 赤水-立野 2013.10.14.
- 2013/10/15(火) 19:53:47|
- 豊肥本線
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12日に訪れた久大本線豊後森駅近くの、伐株山(きりかぶやま)からの俯瞰
撮影記のつづきです。
上り「ゆふ4号」を、恵良駅側から追っかけています(笑)。列車は、まさに
豊後森駅に到着しようというところ...。
豊後森名物・扇形機関庫の横を通って、
豊後森駅到着。黄色いキハ125がお出迎え。
ん?下りの各停1851Dも北山田側から到着~。こちらもキハ125です。
そして、双方が出発です。
玖珠川の支流を渡って、北山田駅の方へ。
恵良駅方向へ目を転ずれば、眼下を先ほどの1851Dが走っていくのが見えます。
赤よりも黄色の方が目立ちますね。
午後のひと時、短い時間でしたが、結構楽しめました。
久大本線 恵良-豊後森-北山田 2013.10.12.
- 2013/10/14(月) 00:07:51|
- 久大本線
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昨日、以前より一度訪れてみたかった久大本線豊後森駅近くの俯瞰撮影地、
伐株山(きりかぶやま)へ行ってきました。
麓から見ると、大きな切り株のような形をした山で、地形学的には、メサ
(卓状台地)のうちでも浸食が進んだビュートと呼ばれるとのこと。
昔、地理で習ったような...?
言い伝えでは「昔大きな大きな木があり、大男が切り倒したそうじゃ...」
という話も残っていて、頂上からの景色に興味を持っておりました。
標高は、685.5mですが、頂上までクルマで登れるのです(楽)。
午前中は、天ケ瀬付近で「ゆふ森」などを撮影、午後はこちらへ登ってきた
わけですが...。
頂上に到着してみると、先客がお1人いらっしゃいましたが、何という偶然、
先日「ななつ星」試運転列車撮影の際、お会いしたはやぶさKENTさん
でした(驚)!
別にネタものが走るわけでもなかったので、こんなところでお会いできるとは
お互いにビックリ、「もの凄く確率低いですよね~」となりました(笑)。
この趣味続けていたら、こんな日もありますね!
さて、はやぶさKENTさんが早々にブログUPされ、下りの「ゆふ3号」の
俯瞰追っかけ(?)を記事にされましたので、当方は、上りの「ゆふ4号」を。
まずは、引治-恵良のストレート。先々週、このあたりで「ななつ星」試運転
列車を撮影しました。
恵良駅を通過していきます。
背景には、大分自動車道の高架橋が見えてきます。
列車は、ゆるやかにカーブしながら、
豊後森駅へと、近づいていきます。
地図を見るとわかりますが、久大本線は豊後森から下り方向、恵良にかけ弧を描く
ような線形となっており、ここ、伐株山からはその様子が手にとるようにわかり、
手軽に俯瞰撮影ができます。
後編につづきます。
久大本線 引治-恵良-豊後森 2013.10.12.
- 2013/10/13(日) 00:13:29|
- 久大本線
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当然といえば当然ですが、この気動車はこちら九州で見ることはできません。
JR東日本、東北を中心とした各線で活躍するキハ110系。キハ100系ともひと
括りで扱われます。
国鉄時代から残っていたキハ20系やキハ45系などの置き換え用として、20年ほど
前から増備、車体の軽量化と、高出力エンジンを搭載し、電車なみの高性能を
誇っている気動車です。
ここ、早出川鉄橋で、メインターゲット、「SLばんもの」を狙うため、「試し
撮り」したカットでしたが、地元では絶対に撮影などできない車両なので、もっと
気合いを入れて撮っておくべきでした...(笑)。
磐越西線 五泉-猿和田 2013.05.26.
- 2013/10/12(土) 01:18:16|
- 磐越西線・只見線
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