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サロンカー西海の鉄道写真ALBUM

40年以上にわたり撮り続けてきた鉄道写真を線区別にランダムに紹介しています。

【キハ66・67団臨】 筑肥線/一貴山-筑前深江 2013.02.03.

早いもので、今日でもう2月の最終日。

ついこの間撮影したと思っていたこのキハ66・67団臨から、もう1ヶ月もたとうとは、
トシをとったせいもあるかも知れませんが、本当に月日がたつのが早いです。

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イベントものもいいのですが、普段着の国鉄色キハ66・67にも会いに行ってみたい
ものです。

筑肥線 一貴山-筑前深江 2013.02.03.

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  1. 2013/02/28(木) 00:28:08|
  2. 筑肥線・唐津線
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【ゆふ森・花月川を渡る】 久大本線/光岡-日田 2012.02.11.

これも、先日の「アラ九」撮影の合間に撮影したものです。

ネタ物を追っかけていても、時間に余裕があると、前後で結構いろいろ撮れます。
この日は、日田の方からやって来る「アラ九」の前に通過する下りの「ゆふいんの森1号」
を、光岡-日田間の花月川に架かる鉄橋で撮影しました。

イメージ 1


対岸の土手には、撮影者が集結してきているのが見えましたが、激パというほどでもなく、
この列車を撮影後、ゆっくり移動しても余裕でした。

久大本線 光岡-日田 2012.02.11.

  1. 2013/02/27(水) 00:06:26|
  2. 久大本線
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【ゆふ・恵良ストレート俯瞰】 久大本線/引治-恵良 2012.02.11.

久しぶりに、地元九州内の記事に戻ります。

ここ、久大本線の引治-恵良のストレートで「アラウンド ザ 九州」を撮影後、日田
の鉄橋へ移動するまでの間、時間があるので、上下のキハ185系特急「ゆふ」を撮影
しました。

このストレートの背後(線路の東側)の斜面に道路があったので、上まで登り、俯瞰気味
に狙ってみたものです。ここから撮影した写真は、雑誌などでもまだ見たことがありません。

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天気がイマイチでしたので、晴れた日の午前中に再訪したいと思います。

久大本線 引治-恵良 2012.02.11.

  1. 2013/02/26(火) 00:25:57|
  2. 久大本線
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【白~い「こうのとり」】 福知山線/市島-黒井 2013.02.17.

これは最初ブログには載せないつもりでした。

紀勢本線から一気に福知山線へ大移動し、最初に立ち寄った有名ポイントでの撮影です。
この日、381系が代走で入ったとの情報もありましたが、やって来たのは新鋭287系。

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最近の特急車両、トレインマークがないものばかりで、国鉄特急を見て育った世代から
見ると何か物足りなさを感じてしまいます。実用面においても、年配の方など誤乗など
はないのでしょうか。

こんな車両でも、仮に30年が寿命とすれば、2040年頃新型車と置き換えということに
なります。その頃、私は80歳近くになっています(笑)!

もう鉄道撮影などしていないでしょうし、下手すると、もうこの世にいないかも...。
ブログだって、あるのかどうか。

そう考えると、これを見れば若い頃(決してもう若くはないですが・爆)は無茶したな~
と、当時を振り返る日がくることもあろうかと、載せてみることにしました。

以上にて、今回の遠征記を終了させていただきます。駄作・駄文に長々とお付き合い
いただきありがとうございました。

福知山線 市島-黒井 2013.02.17.

  1. 2013/02/25(月) 00:04:32|
  2. 福知山線
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【ワイドビュー南紀】 紀勢本線/二木島駅 2013.02.17.

二木島駅南側の段々畑で下り紀勢貨物2089レを撮影した後は、駅をはさんで反対側の
斜面にある道路から、今度は上りの「ワイドビュー南紀4号」を迎え撃つことに。

この付近、リアス式海岸の奥にある漁村で、以前よく通った山陰のそれとはまた違った
趣が感じられます。

先の大震災以降からか、この地方でもいつ発生しても不思議ではない東南海地震の津波
に備えた避難場所なども指定され、集落の中では看板も目につきます。こんな静かで平和
な村が、恐ろしい津波の脅威にさららせているとは、想像もつきません。

さて、斜面からは、いろいろとレンズの焦点距離を変えながら、左側の入江をどう入れるか
「漁村の風景にとけこんだ列車」というテーマで切り込んでみます。

イメージ 1


しかし、でき上がりを見ますと、やはりステンレス車を漁村風景の中でうまく表現するのは
難しいと感じました。ない物ねだりではありますが、これが国鉄色のキハ82系だったら、
懐かしい昭和時代の漁村を走る名シーンとなっていたことでしょう。

入江の奥の、ひなびた漁村と、水平線までどこまでも碧い熊野灘。

名残惜しさを感じながら、ここまでご一緒していただいた急行紀州3号さんともお別れし、
我々は熊野路を後にしたのでした。

紀勢本線 二木島駅 2013.02.17.

  1. 2013/02/24(日) 00:10:33|
  2. 紀勢本線
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【キハ40・国鉄気動車標準色!】 紀勢本線/二木島駅 2013.02.17.

先週土・日の遠征記をだらだらと続けておりますが、もう少しお付き合い下さい。

遠征2日目、下り紀勢貨物2089レを二木島駅南側の段々畑から撮影しようとスタンバイ中、
こんなツートン色の列車がやってきました。

イメージ 1


どこか懐かしい「国鉄気動車標準色」をまとった、キハ40です。まん中にJR東海色の車両
も仲良く両手をつないでいるのはご愛嬌ということで(笑)。

この配色、キハ40がデビューした時期にはなくなりつつあったはずで、最近リバイバル塗色
で復活したものです。高山本線で話題になっているのは知っていましたが、紀勢本線でお目
にかかるとは思ってもみませんでした。

遠征をすると、メインターゲット以外にも、このように普段見ることがない車両を多く撮影
することができるという「副産物」もあるので、当分やめられそうにありません(笑)。

紀勢本線 二木島駅 2013.02.17.

  1. 2013/02/23(土) 00:10:15|
  2. 紀勢本線
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【ワイドビュー南紀】 紀勢本線/紀伊長島-三野瀬 2013.02.16.

先週土・日の遠征分から。

紀勢貨物の記事の後、一気に福知山線にぶっ飛びましたが、遠征初日に時計を戻します。
時系列が逆となりますが、ご容赦下さい。

初日は、紀勢貨物の撮影前に、紀伊長島-三野瀬間の鉄橋と、ここ、ミカン山展望台から
の俯瞰場所に立ち寄りました。

ここは、キハ82系時代の「南紀」を撮ろうと計画したことがありましたが、結局未訪のままで、
今回初めての訪問となりました。

撮影場所の展望台のすぐそばまでクルマで入れるお手軽ポイントではありますが、線路の
すぐ後を国道42号が走っており、運が悪いとこのように大型車が入ってしまいます(泣)。

イメージ 1


今にして思えば、この後、雲にやられた紀勢貨物2088レの行く末を暗示していたのかも
知れません...。

紀勢本線 紀伊長島-三野瀬 2013.02.16.

  1. 2013/02/22(金) 00:12:55|
  2. 紀勢本線
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【こうのとり・183系準国鉄色】 福知山線/丹波大山-下滝 2013.02.17.

先週の土・日の遠征記を続けます。

紀勢貨物を看取った後、次なる目的地、一路丹波へ。

国道42号を北上し、紀勢道・伊勢道・東名阪道・新名神・名神・京滋バイパス・名神・
中国道・舞鶴若狭道と、距離でいえば実に300km以上を走破し、福知山線までやって
きました。

何たるキチ○イスケジュールかと思いますが、「紀勢貨物」と「こうのとり」、1日で
両方おさえようとすると、こうなってしまいます(笑)。

同行のナポレオン師匠と交代で運転したものの、車内では何度となく「遠いのォ~」を
連発。当方のわがままをいっぺんに聞いていただき、感謝しております。

さて、最初は、市島-黒井のストレートで上りの「こうのとり16号」を狙います。

当日381系が代走で入ったとの情報もあったのですが、やってきたのは期待に反して白~い
特急。長躯やってきたのに、一気に凹み、テンション↓。疲れも倍増します(笑)。

気をとり直し、撮影地を移動、祭で渋滞中の柏原町内を抜け、丹波大山-下滝へ。

今度は、183系準国鉄色の下り「こうのとり15号」がやってきました。

イメージ 1


ここは、2010年3月にも訪れてまして「北近畿」を撮影しておりましたが、「こうのとり」は
初撮影です。

続いて、上りの381系国鉄色「こうのとり18号」を撮影、あたりはもう夕闇せまる時刻なので、
これにて撮影日程はすべて終了となりました。

ナポレオン師匠には、この後伊丹空港まで送っていただき、福岡行きANA最終便にて帰還しました。
2日間の走行距離は1,000kmを越えていたそうで、大変お疲れさまでございました。

福知山線 丹波大山-下滝 2013.02.17.

  1. 2013/02/21(木) 00:48:59|
  2. 福知山線
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【紀勢貨物③・まったり撮影編】 紀勢本線/二木島駅 2013.02.17.

紀勢貨物撮影記の続きです。

2日目は宿泊先の松阪市内のビジネスホテルから再び南下、下りの2089レを狙いに行きます。
まだ暗い朝5時前に、ホテルを出発、前日たどってきた国道42号線をひたすら南下です。
この日も前日に続き、ナポレオン師匠と行動をともにします。

途中、伊勢柏崎のS字カーブの撮影地付近を偵察すると、他県ナンバーの鉄車がちらほら。
皆さん朝早くから熱心です。自分もですが(笑)。でも、このあたりは今の時期2089レの
通過時間は光があたらないとのことでパス、先を急ぎます。

この地方特有の複雑に入りくんだリアス式海岸に点在するひなびた漁村をいくつも通り過ぎ
てようやく到着したのは、二木島駅。

駅を見下ろす段々畑のある山の中腹が撮影地となるので、早速機材をかついで登ります。
たいした距離ではないのに、寝不足と長旅(?)の疲れた身にはこたえます。

撮影ポジションを決め、セッティング開始。我々2人以外は誰もおらず、前日の海バックの
俯瞰場所や川添駅の激パが嘘のようです。やはり静かな場所で、落ち着いて撮影ができる
のが一番です。

そうこうするうち、やがて昨日お世話になった急行紀州3号さんも重装備でお見えになり、
3人でまったり撮影と相成りました。通過時刻まで、地元の方ならではのお話もいろいろ
うかがうことができ、有意義な時を過ごせました。

最終的には、一段下の段にあと2名来られましたが、混雑とは無縁ですこぶる平和に撮影
することができました。天気は快晴とはならず、薄曇りで少し物足りなさはありましたが
まあこんなものでしょう。

イメージ 1


この後、駅をはさんで反対側から上りのワイドビュー南紀4号を俯瞰撮影してから、
急行紀州3号さんともお別れ、次の撮影地へと向かいました。

紀勢本線 二木島駅 2013.02.17.

  1. 2013/02/20(水) 00:46:26|
  2. 紀勢本線
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【紀勢貨物②・闇夜の激パ編】 紀勢本線/川添駅 2013.02.16.

2月16日(土)、紀勢本線紀伊井田-阿田和間の大海原バック俯瞰で、紀勢貨物2088レを迎え
撃つも、邪悪な雲にさえぎられ不本意な結果となったことは、昨日の記事の通りです。

遠征初日の撮影はこれにて終了とし、再び紀勢本線沿いを北上し、宿泊地となる松阪市へ
のんびりと向かいます。

ところが、紀伊長島の先の荷坂峠で、どうやら2088レに追いついたらしく、どこかでもう1カット
撮影できることが判明しました。と、なると欲が出てきます。

紀勢貨物は、表定速度が高く、目立ったバカ停もないことから、追っかけるのは厳しいとされて
いますが、同行のナポレオン師匠が、「川添駅で停車中のバルブ撮影ができるかも!?」と仰る
ので、立ち寄ってみることに。

18時前、あたりはもうすっかり暗くなった川添駅に到着すると、駅の駐車場には、品川ナンバーの
クルマが。

それを見てナポレオン師匠は、長年の百戦錬磨の直感からか、「脚立持って行こ!脚立!」と大声
で連呼(連叫?)。

内心、「鉄のクルマは1台だし、こんな真っ暗な無人駅で脚立までいるわけなかろうもん(九州弁)」
と思っておりましたが、言われるがまま、脚立を2台持って駅構内へ。

そして跨線橋を渡り、下りホームの名古屋寄り先端へ行ってみると、闇夜の中に黒く蠢くものが...。

何と、ホームの幅いっぱいに、雛壇状の塊が形成され、狭い所に20名以上という激パ状態となっていた
のでした(笑)!

仕方がないので、ハスキー四段をいっぱいまで伸ばし、先着の皆様の後から抜かせていただくことに。
このような限られたスペースでは、後ろから抜くか、前に入らせてもらうかのいずれかしか選択肢は
ありません。脚立があって命拾いをしました(汗)。

と、いう訳で後から抜けば楽勝と、セッティングをしていると、今度は背後の暗闇から動画を撮影
しようとしていた方がやってきて、

「このあたり入るんですけど」「はぁ?」

これには参った、開いた口がふさがらないとはこの事です(笑)。

先客の邪魔にならないように立ち位置を変えたりするうちに、2088レがゆっくりと入線。

イメージ 1


8分停車の後、発車して行きました。

撤収後、ナポレオン師匠がクルマの中でつぶやきます。

「これやから俺、葬式鉄は嫌やねん!(関西弁)」

何だかんだ言いながらも、この雰囲気を楽しまれているように思えてならないのですが(爆)。

この後、松阪市内のホテルにいったんクルマを置き、夕食会場となる松阪肉の焼肉屋「一升びん」へ。

またしてもナポレオン師匠の名古屋在住のご友人、準急比叡さんと、我々共通のこれまた名古屋在住の
友人I君をまじえ、美味しい肉を頬張りながら、周囲の迷惑も顧みず鉄談義&懐かしい昔話で大いに盛り
上がった大宴会(?)と相成りました。

酒宴で、我々の本日の行動を聞いていたI君いわく、「いいなあ、こんなに熱中できるものがあって!」。(笑)
こうして、松阪の夜は更けていくのでした。

当方、あまり酒は飲めませんが、仕事が絡まない旧友や鉄仲間と盛り上がる飲み会はストレス解消には
打って付けです。

紀勢本線 川添駅 2013.02.16.

  1. 2013/02/19(火) 00:09:30|
  2. 紀勢本線
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大阪在住。長崎県生まれ50すぎの親父です。
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