本日、「水戸岡鋭治の幸福な臨時列車」が運転されたので、午前の上りのみ、何度か撮影した
ことのある、海老津-遠賀川のポイントで撮影を致しました。
が、今回はブログ掲載を見合わせなければなりません。
場所は、今年の10月8日付で、拙ブログに掲載した、この場所なのですが、
↓ ↓ ↓
この、「水戸岡鋭治の幸福な臨時列車」を撮影後、後続の上り金太郎貨物を狙っていましたら、
JR九州の保線職員の方がやってきて、「この場所は危険なので、撮影はやめて下さい」との
注意がありました。
架線柱の外側からだから大丈夫だろう、という勝手な認識はもはや通用しないようです。
恥ずかしながら、早々に撤収しました。
「お立ち台通信」をはじめ、撮影者向けガイド本などは、多数出回っていますが、きわどい場所
も結構あり、考えさせられるところですが、最終的には現場で判断しなければなりません。
何も画像がないのも寂しいので、水戸岡つながりで、先々週撮影した青いソニックでもUPして
おきます。
鹿児島本線 九産大前-香椎 2012.12.01.
- 2012/12/16(日) 23:26:39|
- 鹿児島本線(肥薩おれんじ鉄道)
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本日は、天気も悪く、「幸福な臨時列車」の撮影もちょっと無理そうでしたので、「鉄道展」の方に
行って参りました。
かのJR九州デザイン顧問、水戸岡鋭治氏のデザインワークを中心に、映像やパネル・模型などが
展示されている「水戸岡鋭治の幸福な鉄道展」。博多駅ビルにあるJR九州ホールで12月2日から
開催中です。
「鉄道展」とはいえ、行ってみると、会場内は膨大なイラストやスケッチのパネルなどの他、ところ
狭しと、ミニ電車や、おもちゃの電車が走りまわり、まるで遊園地の様相。
土曜日ということもあり、子供連れの親子も結構見受けられました。
「くろちゃん」も登場。ゆるキャラは、どこでも人気です。お姉さんも大忙し。
ここに並んでいる列車の向こうに座って ポスターと同じようなポースで撮影ができるようになって
います。なかなか粋な計らいですね。
そして、話題の「ななつ星 in 九州」のコンセプトコーナー。
時間の経つのも忘れてしまうような、楽しい空間でした。
そして、最後に、会場に水戸岡先生がお見えになり、少しだけですがお話することができました。
来年、1月14日まで開催中ですので、お近くの方は、行かれてみて下さい。
水戸岡鋭治の幸福な鉄道展 於:JR九州ホール 2012.12.15.
- 2012/12/15(土) 21:12:00|
- 博物館・展示会・イベントの部屋
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福岡地方は明日も雨なので、撮影には出かけられそうにありません。
よって1980年代の古写真のUPを続けさせていただきます(笑)。
また保津峡なのですが、今回はDD51が牽く貨物列車です。
この区間から貨物が撤退してからもうかなりの年月がたちますが、当時は1日2、3往復ぐらい
走っていたかと思います。
紅葉狙いで行きましたが、逆光で、光る川面が印象的でした。
山陰本線(旧線) 馬堀-保津峡 1981.11.08.
- 2012/12/14(金) 22:26:43|
- 山陰本線
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かって、大分県は久大本線の恵良駅から、県境を越えて、熊本県の小国町までの約26キロを
走るローカル線がありました。
国鉄宮原線なのですが、「みやはらせん」ではなく「みやのはるせん」と読みます。
九州では、「原」を「はる」と呼ぶ地名が多いですね。
この宮原線ですが、他のローカル線と同様、1980年の国鉄再建法の施行を受け、第一次特定
地方交通線として1984年12月に廃止されています。撮影は、廃止の4ケ月前ということに
なります。
この時も、九州内全線完乗を目標にワイド周遊片手に九州内をウロウロしておりましたが、
ここ宮原線にたどり着いたのは、旅も終盤の頃でした。
恵良を出発した列車は、町田川の谷をどんどんさかのぼって山峡に入っていきます。
全く人家もない草原の中に、ポツンとある麻生釣駅に到着。数分間停車するということでした
ので、列車から降りて撮影。
まさしく、「秘境駅」でした。当時は、こんな言葉すらありませんでしたが。
続けて、血清療法で知られた北里柴三郎の出身地、北里駅。
そして、終着の肥後小国駅。
非常に味わいのある路線でした。
久大本線の撮影の際にでも、廃線跡をたどってみたいものです。
宮原線(廃線) 麻生釣駅・北里駅・肥後小国駅 1984.08.19.
- 2012/12/13(木) 22:55:51|
- 宮原線(廃線)
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名古屋駅のはずれで休んでいるEF58とEF64です。
よく見たら、EF64の方は、トップナンバー1号機でした。
調べてみると、この当時は稲沢第二の所属だったようですが、この後岡山へ転属となり
2009年1月に解体されています。
また、EF58は、128号機ですが、過去に御召し予備機に指定された経歴もあったようです。
窓は、白いHゴムですね。
何気なく撮影した1枚ですが、何年も経ってから、ナンバーから製造年や、所属、廃車の
日付などすべて簡単にわかる時代が来ようとは、思いもしませんでした。
東海道本線 名古屋駅 1983.05.29.
- 2012/12/12(水) 22:17:13|
- 東海道本線
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最近回顧ものばかりとなっておりますが、新規ネタ不足のため、ご容赦下さい。
さて、本日は旧型客車ですが、牽引するのは今や風前の灯となったED75です。
思えば、この時の東北旅行では、乗りつぶしの傍ら、旧型客車の撮影と乗車も目的のひとつ
でした。
当時、現地にも持参したノートを開いてみると、
3月4日 127レ ED75 59 + オハフ33 2325(青)+ オハ47 2170 (青)+ オハ46 2002(青)
+ オハ35 3274(茶)・・・オハフ33 3514(青) 仙フク
といった、自分が実際に乗車した列車の編成のメモが克明に残っています。
こんなメモでも、30年近くもたってネット社会の現在検索にかけてみると、当時知りえなかった
いろいろな事実が判明し、興味深いところです。いやはや、凄い時代になりました。
東北本線 豊原-白坂 1985.03.04.
- 2012/12/11(火) 22:52:03|
- 東北本線
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キハ82系といえば、当時関西在住だった管理人にとっては、この「あさしお」、
「まつかぜ」、「はまかぜ」といった山陰特急が一番身近で、中でもこの「あさしお」
は本数が多かったこともあり、撮影した枚数が一番多い特急でもありました。
写真ですが、犬走り上から撮影しています(汗)。
こんなに線路に近寄ってはいけないのですが、当時、ヤマケイの特急列車シリーズ
の写真集(広田先生の撮影です)を見て、このような撮り方をされていたので、
真似してみたのでした。確か、撮影データも記載されていたはずで、このような
撮り方の場合、「50mm、f4、1/1000、KR」でした。ちなみに、KRがASA64(今だと
ISOですね)だと知ったのは、もう少し後になってからのことでした(笑)。
同じ頃、キハ82系を求めて「ひだ」や「南紀」の撮影にも行っていましたが、回数から
すれば、ここ山陰本線京都口が一番多かったような気がします。
山陰本線 馬堀-亀岡 1982.04.25.
- 2012/12/10(月) 22:31:07|
- 山陰本線
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昨日に続き、1985年3月の北海道です。
当時はまだ、キハ82系が元気に走り回っていました。雪景色の中を行くキハ82系を撮影した
のは、おそらくこの時がはじめてではなかったかと思います。
この時は、東北ワイド周遊で東北を回っていましたが、1日だけ青春18を使い、青森から深夜
の青函連絡船で函館に渡り、早朝からここ、大沼にて撮影をしました。
九州生まれ・関西育ちの管理人にとっては、東北や北海道の寒さは結構身にこたえるものが
ありましたが、今にして思えばいろいろと収穫もありました。
このキハ82系も、北海道の厳しい環境によく耐え抜いたと思います。
函館本線 仁山-大沼 1985.03.07.
- 2012/12/09(日) 18:37:38|
- 函館本線
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函館駅で、入れ替え作業にいそしむDE10です。背後には、青函連絡船「羊蹄丸」の姿が。
この青函連絡船、何度乗ったかわかりませんが、船内の様子や、港に入港するところ、
函館山からの俯瞰など、撮ろうと思えばいくらでも撮れたのに、まともな記録写真が
ありません。今となっては、悔いが残るばかりです。
本州の終点、青森が近づくと、車掌さんが、「青函連絡船旅客名簿」を配ってきました。
これに記入していると、北の大地への旅の期待がいっそうの高まりを迎えたものです。
飛行機で一気に新千歳に飛んでは、この気持ちは到底味わえません。
青森-函館を3時間50分という、ちょっとした船旅を楽しむには、ちょうどいい所要
時間でした。実際には、夜行便に乗ることがほとんどでしたが、船内で食べた名物
「海峡ラーメン」の味が忘れられません。7分間200円の船内シャワールームも、よく
利用したものです。
函館本線 函館駅 1985.03.07.
- 2012/12/08(土) 17:57:22|
- 函館本線
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「今度はいつ会えるかな...」
列車を見送る彼女のひとりごとが聞こえてきそうです。
鹿児島本線 博多駅 2010.11.06.
- 2012/12/07(金) 21:08:03|
- 鹿児島本線(肥薩おれんじ鉄道)
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