4年前の北海道遠征の写真から。
当日、早朝から撮影していましたが、全く露出があがらず、苦肉の策で「流し撮り」を
したものです。この頃はまだポジで撮影しておりましたので、感度も自由に変えられ
ませんでした。
さて、JR九州が、来年10月から運転をはじめる豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」
ですが、この北海道を走っているDF200の九州仕様車が牽引機となる予定という話です。
RED BEAR の愛称を持つこのDF200、実際に撮影に行けばわかりますが、とにかくもの
凄い迫力です。
かのDF50以来といわれる、ディーゼルエンジンを積んで発電し、その電力でモーターを
回して走る電気式ディーゼル機関車。その重さも、96トン。出力は、1,920kWで、DF50の
約3.2倍。
「ななつ星」は、7連で走る予定なので、いささかオーバースペックのような気もしますが
勾配線区もあり、その性能をいかんなく発揮する日が来るのが楽しみです。
千歳線 沼ノ端-植苗 2008.09.19.
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- 2012/10/31(水) 22:43:00|
- 室蘭本線・千歳線
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この黄色いDC、自然の中で映えます。
四季とともに移り行く風景にマッチする色彩です。
午後のひととき、ゆっくりと時間が過ぎていきました。
久大本線 筑後大石-夜明 2012.10.28.
- 2012/10/30(火) 22:19:55|
- 久大本線
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昨日UPした俯瞰場所から、下り大分方面に目を転ずれば、筑後川橋梁を見下ろすこと
ができます。
実際には、前方に障害物があるため、20メートルほど北側へ移動する形となります。
片方がケツ撃ちとなりますが、同じ列車を別アングルで撮影が可能となります。
ピントや構図をシビアに決めたいなら、カメラ2台で別の三脚に固定しておくのも手で、
激パ撮影地では考えられない芸当も可能な撮影地です。何せ、誰もいないのですから!
日常生活でストレスを感じた時、線路際でいろいろ神経使うより、このような場所で
のんびり撮影する方がいいのではないかと、最近思いはじめました。トシをとった
せいかも知れませんが(笑)。
ここに来れば、こんな風景に出会える。だから、何度でも通いつめる。
そんな場所を1つずつ増やして行こうと思っています。
久大本線 夜明-筑後大石 2012.10.28.
- 2012/10/29(月) 23:00:13|
- 久大本線
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先週、久大本線の筑後大石-夜明間に架かる筑後川橋梁の撮影をした時、対岸の山に
ガードレールが見えていたので、「あの場所からも撮れるかも!?」と、思いまして、
次の機会に行ってみるかと、目をつけていたのですが、皆様のブログを徘徊するうち、
この場所から撮ったと思しき「たーくん」さんの、過去記事を発見してしまい、「これは
行かねば!」ということで、撮影に行ってきました。
このあたり、福岡市内の自宅から大分自動車道の把木I.C.まで高速を使えば1時間弱で
行けるので、ゆっくりと10時半ごろ出発です。マルヨ・激パ・追っかけ・罵声等とは無縁
の世界です(笑)。
まずは、下り特急「ゆふ3号」から掲載します。
もう少し長めの玉でもいいのですが、ここでは背景に筑後川を入れてみました。
ご覧の通り、編成が見える部分が限られており、4両がちょうどです。
例の「ななつ星」など長い編成の撮影には向きません。
なお、記事を参考にさせていただきました「たーくん」さんは、コンテストにも入賞され、
俯瞰の達人と一目置かせていただいております。拙ブログにもよくコメントをいただいて
おりますが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
久大本線 筑後大石-夜明 2012.10.28.
- 2012/10/28(日) 20:38:26|
- 久大本線
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この列車も、何かとよく撮影しました。
キハ82系時代の写真もあるにはありますが、退色が酷いのが残念です。
それにしても、昔撮影した多数の写真の退色、何とか修復できないものでしょうか。
レタッチソフトの退色補正なども試しましたが、もうひとつ仕上がりが不自然です。
最悪、白黒で載せればいい話ではありますが、せっかくカラーで撮ったのに、と
思ってしまいます。
ネガやポジの画像をデジタル化してしまえば、原理的にはその時点から退色はしない
ということになりますが、きちんとバックアップしておかないと、消える時は一瞬です。
外付けハードディスクとて、油断はできません。
個人の趣味とはいえ、今まで長い年月をかけて撮り続けている鉄道写真です。
大切に後世にまで残すほど価値のあるものでもありませんが、せめて、自分が生きている
間は、昔を懐かしみながらいい色で楽しみたいと思っています。
山陰本線 大山口-名和 1993.09.
- 2012/10/27(土) 20:17:51|
- 山陰本線
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もう30年も前の写真になります。
現在は、「嵯峨野観光鉄道」として営業している旧山陰本線です。
このあたりは景勝地で何度か撮影に来ていました。
旧型客車が最後の活躍を見せていた頃ですが、この頃はまだネガでの撮影が中心だった
ため、かなり退色してしまっています。
この時は、山道から、キハ82系の「あさしお」を狙っていたのですが、突如現れた団臨
に驚いて撮影したのを思い出しました。
当時は、情報も少なかったのですが、こうした列車は結構頻繁に走っていて、どこかへ
撮影に出かけたら、メインターゲットとは別に撮影ができたものでした。
山陰本線 保津峡-嵯峨(当時)1981.11.08.
- 2012/10/26(金) 23:11:44|
- 山陰本線
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新鋭E657系の投入が進む常磐線ですが、このE653系の去就が注目されるところです。
「乗るたびに違う色の特急に出会え、フレッシュな気分になれる」というコンセプト
で誕生したとされるこの「フレッシュひたち」、登場後15年で、早くも置き換えです。
この車両、いわき-仙台間のローカル特急として使われる予定だったのが、東日本
大震災の原発事故と津波被害による不通のため、運転計画は頓挫。
噂では、新潟-酒田・秋田を走る485系「いなほ」の置き換えにまわるとか...。
耐寒耐雪工事でも施されるのでしょうか。
常磐線 松戸-金町 2008.04.12.
- 2012/10/25(木) 23:47:23|
- 常磐線
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583系のサイドビューです。
磐西の快速「あいづライナー」の運用に入った時に郡山駅で撮影しました。
この583系、個人的には付き合いが古く(?)昭和50年(1975年)8月に上野から青森まで
「ゆうづる3号」に乗ったのが初乗車でした。当時、小学生でしたが、途中の停車駅は「水戸」
「平」「盛岡」の3駅しか停車しなかったので、強烈に記憶に残っています。確か、寝台券が
とれずに、全席座席指定の夜行特急に乗ったのでした。
「月光」「明星」「金星」「彗星」「なは」「はくつる」など、名だたる寝台特急のほか、
「つばめ」「はと」「しおじ」「みどり」といった往年の山陽特急、「はつかり」「ひばり」
「みちのく」などの東北特急、そして「雷鳥」「しらさぎ」といった北陸特急に使用された
時期もありました。
昼夜問わず走り続け、日本の高度成長を支えた583系。末路は、近郊型に改造されたり数奇な
運命をたどった車両もありますが、「お疲れさま」と声をかけてあげたいです。
磐越西線 郡山駅 2008.03.22.
- 2012/10/24(水) 21:36:23|
- 磐越西線・只見線
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撮影ポイントを探していて、いい場所を見つけたと思って、帰宅してから調べてみたら
ちょっとした「有名撮影地」だった...。
と、いう経験、皆様もお持ちだと思います。
ここも、付近をウロウロして見つけ、「おおっ!ここから撮れるぞ♪」と思い、喜んで
たのですが、「お立ち台通信 vol.7」で、しっかり紹介されていました。
最近は、「立入禁止」のところが増え、以前雑誌などで紹介された場所も「樹木の成長
により」という決まり文句で撮影できなくなったり、日々環境は変わっています。
撮影地さがしは、結構楽しいのですが、いい立ち場所は私有地だったり、田畑だったり、
時には墓地だったり(バチが当たりますね)します。
ドラえもんの、どこでも入れる「オールマイティパス」が欲しいです。
ついでに、廃止になった列車を撮りに行く「タイムマシン」と、イベント列車追っかけ用に
「どこでもドア」、激パ撮影地とは無縁の空撮用「タケコプター」、カメラを未来の高性能機
に進化させる「進化退化放射線源」あたりがあれば、無敵ですね。
鹿児島本線 教育大前-海老津 2012.09.22.
- 2012/10/23(火) 21:19:07|
- 鹿児島本線(肥薩おれんじ鉄道)
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先日より、「ななつ星」撮影地ロケハンと題して記事を掲載しておりますが、今後は
「ななつ星」が運行される時間帯に近いもののみ、【「ななつ星」撮影地ロケハン】
のタイトルにて掲載していきたいと思います。
と、いうことで、当作例は午前中の「ゆふいんの森1号」になりまして、「ななつ星」の
運行時間とは関係ありません(笑)。
この列車、どちらかといえば、筑後大石より大分側の山間部で撮影された写真の方がよく
見かけますが、こちら秋晴れの平野部を走る姿もまた爽快です。
このあたりも、ほぼ直線区間で、線路は東西に走っているため、1日中撮影が可能です。
現在でも久大本線は、赤・黄・緑とカラフルな列車が走っていますが、「ななつ星」が
走るようになれば、駅での交換風景なども写材として楽しみになりますね。
注)当作例は、道路上からの撮影です。農地に無断で入っての撮影は慎みましょう。
久大本線 田主丸-筑後吉井 2012.10.20.
- 2012/10/22(月) 22:21:03|
- 久大本線
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