「ななつ星」撮影地ロケハン・第2回目は、久大本線の午後の上り用ポイント・筑後草野-
善導寺間の直線です。
作例は、当地を15:15頃通過の1858Dです。
「ななつ星」は、3拍4日コース、1泊2日コースとも、最終日に当地を16:00~16:30前後に
通過することが予想され、少し時間的には早かったのですが、この付近は障害物などなく
開けており、日没まで順光で撮影ができます。
8連でも、余裕で撮影できそうです。
場所は、善導寺から、筑後草野に向かって3つ目か4つ目の踏切となります。
注)2012年10月21日現在の状況です。今後、状況が変わる場合がありますので、本番撮影
の際は、必ずご確認下さい。
久大本線 久大本線 筑後草野-善導寺 2012.10.21.
- 2012/10/21(日) 18:33:10|
- 久大本線
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久大本線・筑後大石-夜明間に架かる筑後川橋梁です。
過去2回ほど訪れたことがありましたが、来年10月から運転が開始されるJR九州の豪華
クルーズ・トレイン「ななつ星 in 九州」の撮影ポイントとしてのロケハンと光線状態の確認
も兼ね、撮影してきました。
「ななつ星」、牽引機は九州仕様のDF200となるようで、個人的には大変楽しみにして
います。
さて、この作例の特急「ゆふ3号」は、博多発12:18で、当地を13:35頃通過しました。
「ななつ星」の3泊4日コースは博多発12:50頃とあり、この後約1時間後位の通過と予想
されます。光線状態は、サイド光となり、顔には光があたっていません。
また、「ななつ星」は、機関車を含めて、8連となりますので、単純に考えてこの倍の長さ
となり、ここでは構図的にはカツカツとなります。
今回のレンズの焦点距離は35mm換算で、80mm相当となりますが、これよりワイド側だと
手前の民家や電線等が入ってきますのでポジションをもう少し考えてみる必要がありそう
です。
まだ本番まで時間がありますので、いろいろ検証してみたいと思います。
久大本線 筑後大石-夜明 2012.10.20.
- 2012/10/20(土) 21:39:10|
- 久大本線
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少し前まで、毎日のように見られた「かもめ」+「みどり」+「ハウステンボス」の
長ーい13連の783系も、もはや過去のものです。
鹿児島本線では、「きらめき」の12連を見ることができますが、この区間ではもう
長い編成を見ることはなくなってしまいました。
長崎新幹線、本当に、必要なんでしょうか...。
長崎本線 肥前麓-新鳥栖 2010.01.09.
- 2012/10/19(金) 23:55:59|
- 長崎本線
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DD51 791号機。JR東海の欧風客車、ユーロライナーの専用機として活躍していました。
この日は、樽見鉄道の撮影の後、ここに立ち寄りましたが、この列車が来ることが前もって
わかっていたのか、たまたま偶然やってきたのを撮影したのか、記憶が曖昧です。
先日、美祢線・山陰本線で、「サロンカーなにわ」を同行して撮影したナポレオン師匠に
連れられての撮影行でした。
そして、この14系座席車ですが、もともと12系客車を使用した「200円引き特急」解消の
ために波動輸送用の特急型客車として誕生しましたが、個人的には、帰省の際に乗った
急行「西海」での思い出の方が印象に残っています。何せ「急行」なのに、「特急」型
車両しかも当時としては珍しい簡易リクライニングシートを使用していたわけですから、
本当に得した気分になっていました。
ただ、ディーゼル発電機を搭載した「スハフ」は、さすがにうるさくなかなか寝付け
ませんでした...。
東海道本線 大垣-穂積 1994.04.
- 2012/10/18(木) 23:16:32|
- 東海道本線
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拙ブログに何度載せたでしょうか、485系の国鉄色。
手元には鉄道趣味誌のバックナンバーが多数ありますが、一番傷みが激しいのは
昭和53年(1978年)前後です。
電車特急のヘッドマークがイラスト入りになったのがこの頃。当初は、ボンネット
特急や、ブルトレ(客車)などは、まだ白地の文字のみでした。
子供の頃から、「特急」「ブルトレ」は、憧れでしたが、思えば、よりそれらに
傾倒しだすのが、この頃からだったのかも知れません。わが「鉄」の原点です。
特急街道北陸本線は、20年近く前まで、関西在住だったこともあり、結構頻繁に
通っていました。確か、中学2年の冬休み、新疋田へ友人と行ったのが、ことの
始まりです。
数多くの写真を撮影したつもりでしたが、スキャンして画像を確認すると、大部分は、
ピントが甘かったり、露出ミス、手ぶれなどもあり、皆様にお見せするのも憚られ
ますが、当時は数年後こうして人様に見ていただくことなど予想だにしませんでした。
北陸本線 南今庄駅 1993.10.11.
- 2012/10/17(水) 22:11:14|
- 北陸本線
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ここは、幾度となく訪れていますが、赤い石州瓦の落ち着いた街並みと、ゆったりとした
津和野川の流れを見ていると、時間が経つのを忘れてしまいそうです。
小京都と言われる所以でしょう。
日本の原風景ともいえるこの城下町の風情、いつまでもこのままにしておきたいものです。
山口線 船平山-津和野 2010.05.03.
- 2012/10/16(火) 21:43:42|
- 山口線
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サロンカーなにわ・正明市号の撮影の合間にやってきたのは、山口線。
美祢線厚保の俯瞰場所での待ち時間、夕方の撮影場所、山陰本線の小串付近まで移動
の間におりしも重連運転中の「やまぐち号」が撮れないものか、同行のナポレオン師匠と
協議し、10時40分すぎにここを撤収し、クルマがうまく出せたら何とかなるのでは、という
ことで、撮影後、さっそく移動開始!
「やまぐち号」は、長門峡が12:00、徳佐が12:29の通過予定で、時間的には、ギリギリ
なので、無理をせず勝手がわかった徳佐の定番を目指すことに。もとより新しいポイント
を探す余裕など、全くありませんでしたが。
途中、渋滞などもなく、何とか間に合いました。
徳佐の定番、もう何度来たかわかりませんが、いつも中望遠系で狙っているので、今回は
重連ということもあり、編成重視でやや広角系で狙ってみました。
蒸機を狙う場合、いつも煙の量を予測しながら構図を組み立てて、レンズを選択するの
ですが、今回は思ったほど煙が立ち上らず、上の方がスカスカになってしまいましたが
まあ当初の撮影予定には入っていなかったので、オマケと思えばいいのかなと思って
います。せめて青空だったら、また印象は違ったかも知れませんが。
皆さんのブログを拝見していると、この日、両方掛け持ちで撮影された方も結構いらした
様です。考えることは同じですね。
山口線 徳佐-船平山 2012.10.13.
- 2012/10/15(月) 22:56:23|
- 山口線
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美祢線厚保での俯瞰撮影の後は、午後の撮影のため、山陰本線に転戦。
その前に、某所へも立ち寄りましたが、それは後日報告を致します。
さて、午後の山陰本線幡生-長門市間のポイントですが、順光で海を入れて撮れるところと
いえば、この区間しか思い当たりません。海を入れるといっても、午後列車のバックに海が
入る所は皆無で、入れるとすれば、列車の前に、となります。
入江になっているところか、はたまた岩場の上か。
ナポレオン師匠と国道191号線を北上、小串駅をすぎて左手に日本海が見えだしてほどなく
すると、海辺に無数の三脚&鉄集団を発見!
このような場合、誰もいないとポイントをさがすのに苦労しますが、先客がいると入れる
スペースがあるかどうかは別として、「あのあたりがポイントか!」という目安になります。
時間があれば、他もロケハンするのですが、今回はクルマを止めて、仲間に入れていただく
ことに。
皆さんは浜辺寄りで、斜めから見上げるアングルで撮られていましたが、私は光があたった
編成美を強調したく、よりサイドぎみに狙うことにし、この地区の潮の状況をネットで確認の上、
岩場の最先端まで繰り出し、ポジションを確保しました。
ところが、通過予定時刻を過ぎても一向に「サロンカーなにわ」は現れません。
その時、浜辺側で撮影していたナポレオン師匠から携帯電話に連絡が入り、「15分から20分
ぐらい遅れてるらしい」とのお知らせ。何と心優しい先輩かと思いました。感謝です。
日が陰ったり、当たったりの繰り返しでやきもきしましたが、運よく通過時には日が綺麗に
当たってくれました!
ここで、撮影は終了。ナポレオン師匠とは別れ、福岡へ。早朝から出撃の疲れもあり、途中
車内で仮眠もとりながら、20時半頃、自宅に帰りつきました。
翌日は、この「サロンカーなにわ」と、長門市駅で展示されていたPFをつなげたチンドコ
編成が走るとの情報もあり、早くも置きゲバが数本ありましたが、2日連続で出撃すると
なるとカミさんの頭に角が生えそうだったので、断念しました。
一応、こんなプランもあったと話したところ、「泊って撮影に行くなら最初からそう言って
くれたらよかったのに」と意外な事を言います。泊りの出撃は無理だろうと勝手に思い込んで
いて損しました。
女心をうまくコントロールするのは難しいですが、時には先入観にとらわれず、うまく根回し
をすれば状況は打開できることもあると痛感・反省した次第です。
山陰本線 小串-湯玉 2012.10.13.
- 2012/10/14(日) 22:15:42|
- 山陰本線
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本日、山陰本線の長門市駅より、「サロンカーなにわ・正明市号」が運転されましたので、撮影して
参りました。
この列車は、正明市駅から長門市駅への駅名改称50周年を記念して運転された団体臨時列車です。
「サロンカーなにわ」は、先月も山陰地区で運転されましたが、平日のため仕事で出撃できません
でしたので、今回は土曜日ということで、日帰り出撃と相成りなりました
長門市を出発した列車は、美祢線、山陽本線を経由して下関へ。復路は山陰本線経由で長門市へ
というルートでしたが、主催者(長門市観光コンベンション協会)のチラシを参考にスジを推測し、
プランをたてました。
どうも、時間的に追っかけは難しそうで、撮影場所は往路・復路1か所ずつで絞り込み、美祢線の
厚保俯瞰と、山陰本線の小串-湯玉間の海岸沿いで狙うことにしました。
まずは、厚保俯瞰から。
先月は、平日にもかかわらず撮影地はどこも混雑していたことを踏まえ、午前中順光で、ある程度
キャパがあり、カット数が稼げ、駐車スペースもあるという条件を満たした当地を選定しました。
ここは、2009年10月に石灰石貨物の撮影で訪れて以来、2回目の訪問です。
ここなら激パにはならないだろうと思い、現地通過は10時30分すぎと予想されたので、2時間前位の
到着を予定していましたが、関西から付き合いの古いナポレオン師匠(友だち参照)が遠征して来ら
れるというので、福岡の自宅を早目に出発し、現地で合流して行動をともにしました。
イベント列車の撮影は、2011年6月以来、約1年半ぶりでした。
美祢線 厚保-湯ノ峠 2012.10.13.
- 2012/10/13(土) 22:27:18|
- 美祢線
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1992年「つばめ」でデビューした787系も、誕生からはや20年です。
九州新幹線全線開業以降は大量の余剰車両が発生し、現在ではこの「きらめき」や、「かもめ」、
「きりしま」などに充当され、余生を送っています。
この「きらめき」ですが、福岡市と北九州市の都市間輸送において、山陽新幹線や、西鉄高速バス
と競合関係にあり、割引きっぷも発売していたりして、JR九州も必死です。結構頻繁に走って
いますが、乗車率はどんなものなんでしょうか。
ついでながら、以前北陸本線を走っていた485系の「きらめき」も、過去に記事をUPしていました
ので、再掲します。
↓ ↓ ↓
鹿児島本線 海老津-遠賀川 2012.10.08.
- 2012/10/12(金) 23:26:43|
- 鹿児島本線(肥薩おれんじ鉄道)
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