原版はネガカラーです。
褪色が激しいので、モノクロにて掲載しました。いろいろいじってはみるのですが、
褪色の補正はなかなかうまくいきません。
1980年代に撮影した懐かしい列車を紹介していきたいのですが、ネガは特に褪色が
進んでおり、スキャンする気力も萎えぎみです...。
写真は、黒磯駅に進入しようとするEF58牽引の荷物列車です。
当時は、「乗りつぶし」にも熱中しており、東北地方をまわっていた時に、ついでに
撮影したという感じです。もっと、まともに記録していればとも思いますが、その時
はそれで楽しんでいたわけで、悔やんでも仕方がありません。
色褪せた旧型客車、東北特急の写真とともに、我が青春時代の思い出です。
東北本線 那須塩原-黒磯 1985.03.
【撮影地付近】
スポンサーサイト
- 2009/10/31(土) 22:23:41|
- 東北本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
以前、石北臨貨の撮影ポイントとして紹介したところですが、今回は横アングル
で撮影した写真を掲載します。
場所は留辺蘂駅から2kmほど北見寄りの国道39号線のオーバークロスです。
このキハ183系、個人的には好きな車輌の1つですが、やはりオリジナルの国鉄色で
旧デザインのトレインマークを掲げた車輌だったら言うことはなかったのですが、
とりあえずは記録ということで。
このあたり、今頃は紅葉も見頃ではないでしょうか...。
石北本線 留辺蘂-相内 2008.09.18.
【撮影地付近】
- 2009/10/30(金) 01:35:00|
- 宗谷本線・石北本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
「しらさぎ」が、485系から683系に完全に置き換えとなったのは2003年7月
でしたから、もうかれこれ6年になります。北陸の看板特急「雷鳥」よりも
先に置き換えが完了しました。
当時、樽見鉄道の撮影の帰路の夕方、ついでに撮影したものです。
場所は、揖斐川の鉄橋のすぐ大垣側ですが、現在もこのように撮影できるか
どうかは、不明です。
東海道本線 大垣-穂積 1994.04.
【撮影地付近】
- 2009/10/29(木) 00:12:01|
- 東海道本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
9月のシルバーウィークに湖西線に遠征してきた時のカットです。
デジタル(上)とポジ(下)、色の出方がかなり異なっていますが、いかがでしょうか。
デジは、RAW+JPEGで撮影していますが、いろいろ触るとかえって元の色がわからなくなって
しまうため、あまりいじっていません。(というか、いじる技能がないというか...)
一方のポジ、こちらは長年愛用しているRVP100です。この発色、以前から気に入っていて、
晴れた日の順光では、いつも期待通りの色が出ます。
見た感じ、解像感はデジ、階調感はポジという気がします。
本来ならば、同じレンズでテストするべきなのですが、ボディもレンズもまちまちです(笑)。
ご参考まで。
デジ:CANON EOS 50D + EF 50mm F1.4
ポジ:PENTAX LX + SMC PENTAX 50mm F1.4 * 若干トリミングしています。
湖西線 和邇-小野 2009.09.20.
【撮影地付近】
- 2009/10/27(火) 01:42:02|
- 湖西線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
総武・横須賀線を走るを走るE217系です。
113系置き換えを目的に、1994年に登場しましたが、近郊車両初の4ドア車としても有名です。
最近は、更新車で、一部塗色変更が行われていますが、この作例は、更新前の車両です。
東海道線にも、湘南色のE217系が数編成配置されていますが、東海道線はE231系ばかりが走って
いるせいか、個人的にはなんとなく違和感を感じてしまいます。
やはり、E217系はスカ色が似合うなと思います。
総武本線 市川駅 2008.02.17.
- 2009/10/26(月) 00:49:35|
- 総武本線・京葉線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
以前も紹介したポイントですが、最近廃車が進んでいる300系をとり上げます。
1992年3月、名古屋、京都を通過するというセンセーショナルな話題とともに、初代「のぞみ」
としてデビューしたひと昔前のスター、300系も今や東海道・山陽新幹線の主役をN700系に譲り、
「こだま」での運用が中心となっています。
特に、東海道エリアからの撤退は、思ったより早いペースで進んでいきそうです。
この300系とともに、500系もこの11月で1往復減、来年春には東海道から完全撤退との噂があり、
記録をするなら今のうちということになります。個人的には、現役新幹線車両の中では、この
両形式が好きなので、残念極まりありません。
場所は、RM誌でも紹介されていましたが、新横浜を出た上り列車が多摩川を渡って最初にくぐる
陸橋の上から狙うアングルです。東急多摩川線沼部駅から歩いて5分で午前中が順光となります。
金網越しの撮影となります。
東海道新幹線 新横浜-品川 2008.05.17.
【撮影地付近】
- 2009/10/25(日) 00:23:09|
- 東海道新幹線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
長崎本線と唐津線の分岐駅、久保田を通過し、緩い勾配をかけ登っていく上りの博多行き
885系「かもめ」です。
この区間、直線が続き、列車はかなりのスピードでやってきます。作例も1/2000で撮影
しました。
以前は、幹線でも1/500で十分仕留めることができたのですが、最近は焦点距離が短いレンズ
の場合、1/1000でも若干ブレることがあります。
場所は、久保田駅から1km弱のところで、順光で撮るなら午前中ですが、作例のように午後の
半逆光も捨てがたい撮影地といえます。踏切を渡るクルマが入ってしまうという難点はあり
ますが...。
長崎本線 久保田-鍋島 2009.10.17.
【撮影地付近】
- 2009/10/24(土) 01:27:53|
- 長崎本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
九州最長・13連で迫る、上りの「みどり」+「ハウステンボス」+「かもめ」です。
関東では、15連の「踊り子」も走っていますが、13連という長さ、短編成の特急が珍しく
なくなってしまった今、大変長く感じられます。
その長い編成を直線区間で、望遠を使って圧縮してみました。
場所は、先般案内した道路橋から、伊賀屋側に見える踏切のあたりとなります。
午前中が順光です。
長崎本線 伊賀屋-神埼 2009.10.17.
【撮影地付近】
- 2009/10/22(木) 00:44:13|
- 長崎本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
列車のスピード感を表現する、「流し撮り」。
メインの撮影機材が、フィルムからデジタルに移行してから、「流し撮り」をする機会が
増えました。
コストを気にせずに撮影できるというメリットもありますが、AIサーボという文明の利器
を使用しない理由はなく、存分に活用させていただいております(笑)。
撮影スタイルも以前とは大きく変化し、カット数もウナギ昇り。
スナイパーの如く一発勝負する機会が減り、専らマシンガンの如く連写ばかりしています。
連写しても使えるカットは、1カットという方もいますが、トリミングしたりできるので、
それがいいか悪いかは別にして、無駄撮りばかりとは言い切れませんね。
ちなみに、AIサーボ、ヘッドライトを拾って、AFが暴走することがあるので、ここ一番の
時には使いません。昔ながらの置きピンをライブビューで合わせ、ベスト位置で集中的に連写
する方法が今のところ一番確実かと思っています。
長崎本線 神埼-伊賀屋 2009.10.17.
【撮影地付近】
- 2009/10/21(水) 00:49:43|
- 長崎本線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ