昨日紹介の道路橋の反対側、上り線向けのアングルです。
こちら側は、歩道がありますので、安全に撮影できますが、2mほどの高さの柵があります
ので、脚立があれば便利です。
作例は、短めの885系「かもめ」ですが、もっと長い編成の列車だと面白いかも知れません。
個人的には、このようなアウトハイ気味の構図は好みです。
長崎本線 伊賀屋-神埼 2009.10.17.
【撮影地付近】
- 2009/10/20(火) 00:18:18|
- 長崎本線
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以前は、ここで撮影された「さくら」や「あかつき」の写真も多く発表されていました。
場所は、神埼駅から約1.5kmほど伊賀屋寄りの道路橋上からの撮影となります。
この道路橋は、片側のみ歩道があり、この作例側には歩道がありませんので、スペース上
三脚はたてられません。交通量も多いので、あまり落ち着いて撮影することは難しい場所
でした。
午前中が順光となります。レンズは標準~中望遠が最適です。
長崎本線 神埼-伊賀屋 2009.10.17.
【撮影地付近】
- 2009/10/19(月) 00:11:02|
- 長崎本線
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「富士・はやぶさ」廃止前に一躍脚光を浴びた「石山俯瞰」です。
午前中は逆光となる撮影地でありながら、「富士・はやぶさ」廃止直前は
かなり賑わっていたようです。
作例は、午後4時前の撮影ですが、光線状態はこの時間帯が一番いいと思われ
ます。
ここへのアプローチは、基本的にクルマとなります。
埴生駅より県道232号線を厚狭方向へ3kmほど進み、山陽本線がカーブしている
ところに、「石山展望台」への入口を示す看板があるので、そこを左折し、
山道(舗装されています)を頂上目指してひたすら登っていくと、左手に
鉄塔が見えてくるので、左折します。クルマは、この道路への入口付近か、
鉄塔の真下に数台なら駐車可能です。
撮影場所は、この鉄塔から少し山道を下ったところになります。
開けているので、現場に行けばすぐにわかります。
眺望が素晴らしいので、また再訪したくなる撮影地でした。
レンズは、85mm(35mm版換算136mm)にて撮影しました。
山陽本線 厚狭-埴生 2009.10.03.
【撮影地付近】
* 昨日、佐賀駅にて、拙ブログにもよくコメントをいただいている門ミフさんと
お会いしました。短い時間でしたが、楽しい一時を過ごさせていただきました。
こうして、撮影地でブログを通してお知り合いになれた方とお会いできると
本当に嬉しいものです。
話のはずみで、初対面の方に「○○さんですか?」とお聞きするタイミングって、
結構難しいと思いますが、皆さんどうでしょう?
- 2009/10/18(日) 00:27:23|
- 山陽本線・和田岬線
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厚狭で分割された5990レの午後の宇部港行き、5992レになります。
この列車はあらかじめホキ2両で来ることがわかっていたので、そのつもりで構図とりを
しました。
ここは、RM誌でも紹介されたポイントですので、ご存知の方も多いと思いますが、
場所は小野田駅から約1.5kmほど、上下線が若干セパレートしている区間を、線路南側の
道路橋から俯瞰ぎみに狙います。
付近に駐車スペースがあまりないので、近隣に迷惑がかからないように配慮が必要です。
2枚目は、このポイントに隣接する宇部興産専用道路を疾走する石灰石輸送のトレーラー
です。列車を待つ間、何台もごうごうと走っていました。
鉄道以外の乗り物にも詳しいブロガ―さんの記事によれば、この日本離れした大型
トレーラーは、全国的に見てもここだけで見られるもので、かなり珍しい存在との
ことです。そういえば、ナンバープレートがついていませんね。
宇部興産の石灰石輸送も、このトレーラーにとって替わられ、ホキ貨物が消滅するのか
と思うと、ちょっと複雑な心境ではありました。
山陽本線 小野田-宇部 2009.10.03.
【撮影地付近】
- 2009/10/17(土) 01:47:11|
- 山陽本線・和田岬線
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宇部港から厚狭へ戻ってくる空ホキを、岩鼻-宇部間の厚東川に架かるゆるくカーブした
鉄橋で撮影しました。5991レです。
たった2両の空ホキを牽引してくるDE10。以前はもっと長い編成だったはずで、終焉が近い
ことを物語っているかのようです。
作例は正面がちの構図となっていますが、引きはあるので、周囲の情景を入れた構図でも
撮影は可能です。
岩鼻駅から歩いて15分ほどですが、付近には3、4台の駐車スペースはあります。
踏切があるので、列車が接近するとすぐにわかり、便利です。
宇部線 岩鼻-宇部 2009.10.03.
【撮影地付近】
- 2009/10/16(金) 00:04:00|
- 呉線・可部線・宇部線
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重安駅で、5990レの積込作業と発車準備を撮影した後、厚保の俯瞰ポイントを経て、厚狭駅
へまわりました。
ここで、5990レは編成分割され、2編成に分かれて、終点宇部港へと向かいます。
1枚目は、側線で出発を待つ5990レ。機関車もDD51から、DE10にバトンタッチされています。
2枚目は、厚狭駅を出発していく5990レ。そして3枚目は、側線に残され、午後の5992レとして
宇部港へ向かうホキ2両です。
ここで担当するDE10は、すべて更新色で、原色機はいませんが、贅沢はいえません。
美祢線 厚狭駅 2009.10.03.
- 2009/10/15(木) 00:16:38|
- 美祢線
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重安駅では、5990レの出発前に、石灰石の積込の様子を見ることができます。
駅構内には巨大な石灰石積込ピットがあって、ホキ1両ごとに石灰石が積み込まれて
いきます。連なったホキを誘導していくのは、DD51。
DD51が単機で駅に到着してから、5990レが出発するまでの約40分にわたり、転線、連結、
解放がめまぐるしく行われ、運転士も、誘導係員も、鋭い目つきで作業を進めていきます。
美祢線 重安駅 2009.10.03.
- 2009/10/14(水) 00:14:33|
- 美祢線
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10月中旬でいよいよ終焉となる美祢線の石灰石輸送の貨物です。
先々週の土曜日、10月3日の撮影です。
美祢線をとりあげた他のブロガ―さんの写真を見て、前々からここは是非行かねば、
と思っていましたが、ようやく念願がかないました。
1枚目は、厚保駅に進入のところで、2枚目は、厚保駅を発車したところになります。
いずれも5990レで、同じ場所から、レンズを換えて撮影しました。下り普通列車と
交換のため、厚保駅で停車しますので、その間に、レンズ交換が可能です。
あと1週間の間に行ってみようという方もいらっしゃるかと思いますので、撮影地
付近をご案内すると、厚保駅南側の踏切の道から、中国自動車道の方向へ登って行く
道があるのでそれ進み、途中中国道をくぐって、右手に進んだあたりになります。
撮影場所のキャパはありますが、駐車スペースは3、4台ぐらいです。
美祢線 厚保-湯ノ峠 2009.10.03.
【撮影地付近】
- 2009/10/13(火) 01:17:02|
- 美祢線
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こちらは、東園駅から、大草側の撮影地です。
線路よりも一段高いところを道路が走っていて、その道路から撮影しましたが、
上り列車の場合、入江の反対側の岬から、眼下のカーブまで列車を追うことが
できます。
ただし、カーブには電線がかかってしまうので、構図には工夫が必要です。
11月7日の上りリバイバルブルトレは、ここで撮る方も多いのではと思われます。
さて、どうなることやら...(笑)。
長崎本線 大草-東園 2009.09.27.
【撮影地付近】
- 2009/10/10(土) 01:45:29|
- 長崎本線
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長崎本線は、喜々津から新線と旧線に分かれ、浦上に至りますが、大村湾沿いに海側
を走るのが旧線です。
こちらは、まだ非電化のままで、SL時代からのポイントが点在しており、撮影地には
ことかかないので、以前から訪れてみたいと思っていました。
この入江のカーブに沿って走る列車の構図は古くから発表されており、定番アングルと
なっています。作例は上り列車の追い撮りです。
場所は、東園駅から歩いて10分ほどで到達できます。道路にも駐車スペースがあります。
長崎本線 東園-喜々津 2009.09.27.
【撮影地付近】
- 2009/10/09(金) 00:32:42|
- 長崎本線
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