以前、退色が酷いということで白黒で掲載した、183系「とき」の写真ですが、
プリントからスキャンしてみたら、退色もあまり目立たずにデジタル画像化することが
できました。
ネガで撮影した古い写真は、フィルムからスキャンするより、直接プリントから行った方が
マシのようです。
上越線 越後中里-土樽 1982.07.27.
- 2013/08/12(月) 00:01:19|
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上越新幹線開業前、廃止直前の181系「とき」です。撮影は、1982年7月。
当時は、高校生でしたが郵便配達等のアルバイトで、既に一眼レフと交換レンズを
揃えており、友人と「青春18きっぷ」(当時は、「青春18のびのびきっぷ」)を
使って、上越特急・東北特急の撮影に出かけました。
この時期、別の友人は、四国に渡り、こちらも廃止直前のDF50を追いかけていたり
していましたが、特急の方に目が行っていたところを見ると、まだまだミーハー
だったのだと回想します(笑)。
ここ越後中里にたどり着くまでに、かなり寄り道しながらやってきたのですが、この
頃は夜行の普通列車も数多く走っており、プランも立てやすく、本当にいい時代でした。
今なら、どこかで宿をとるのでしょうが。
さて、この181系、後の485系ボンネットにも繋がる国鉄伝統の「こだま型」スタイル
ですが、原型が、とても55年前のものとは到底思えません。当時の設計技師の先見の
明にはただただ驚くばかりです。
上越線 越後中里-土樽 1982.07.27.
- 2012/11/04(日) 22:16:03|
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リバイバルではありません。1982年7月の撮影です。
ネガカラー(フジカラーFⅡ)で撮影し、スキャナーでとりこみましたが、褪色がひどく
皆様にお見せできるような代物ではありませんので、モノクロにて掲載致します。
当時、高校生でしたが、ちょうど「青春18のびのびきっぷ」(現在は青春18きっぷ)が
売り出し開始となり、6日間で、上越特急、東北特急を撮影してまわりました。
その頃は、撮影するのと同じ位、乗るのも好きでしたので、それらを撮影後、「大垣夜行」
で名古屋へ、そして紀勢本線をまわって、京都から「山陰」号で餘部へ行き撮影、そして
更に山陰本線を西下、折居でも撮影し、門司から当時日本最長距離鈍行の824レに全線乗車
するという偉業をなしとげたのでした。今では不可能な行程です...。
撮影地は、越後中里から約20分ほどの魚野川にかかる鉄橋です。
今から27年前の写真ですので、当時は関越自動車道もありませんでした。
参考までに撮影地付近の地図をご参照下さい。現在この位置からの撮影はできないかも
知れません。
上越線 越後中里-土樽 1982.07.27.
- 2009/05/06(水) 02:13:54|
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通称「オカフカの陸橋」。岡部駅を出て交差点を右に曲がって深谷方面へ20分ほど歩くと撮影場所となる陸橋が見えてきます。この日も、「ゆとり」のさよなら運転日とあって、沿線は大変な人出でした。午後順光となるポイントで、陸橋の下からも撮影ができます。
高崎線 岡部―深谷 「さよならゆとり奥利根号」 2008.03.02.
- 2008/11/23(日) 16:45:47|
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