複々線区間は、ダイナミックな離合、競合が繰り広げられ、
撮影する者を楽しませてくれます。
この区間は、「路線別複々線」で、本線と高野線が並行して
走っていますが、次から次へと様々なタイプの車両がやって
くるので、休む間もありません(笑)
南海電鉄高野線/難波-今宮戎 2020.05.29.
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- 2020/06/21(日) 16:30:00|
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南海の汐見橋駅は、大阪市内にありながら、喧噪とは
無縁のターミナル駅。阪神なんば線の桜川駅に連絡
しています。
初電から終電まで、ほぼ終日にわたり、30分ヘッドで
走っていますが、地元の乗客以外には忘れ去られた
ような駅です。
上の壁には、大きな路線図が掲げられていたようですが、
経年劣化のため、取り外されたとのこと...。
改札機も自動改札となっていますが、昭和末期までは
おそらく有人改札だったのでしょう。
この日も、到着した電車から降り立った乗客は5,6人。
昭和時代には、高野山方面へ向かう直通電車も設定
されていましたが、なにわ筋線との接続構想が夢と
消えた今、輸送密度から考えるといつ廃止されても
おかしくない路線ともいえます。
ここだけ昭和の空気が漂っていました。
南海電鉄高野線/汐見橋駅 2020.05.28.
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- 2020/06/12(金) 16:30:00|
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複々線区間の撮影の楽しみの1つは、離合や並走シーンの撮影
チャンスに巡り合うこと。
南海でも、その風貌から異彩を放つ関空特急ラピートが...
一瞬の出来事でした。
南海電鉄高野線/新今宮-今宮戎 2020.05.29.
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- 2020/06/03(水) 16:30:00|
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南海の汐見橋から岸里玉出までは高野線ではありますが
現在は難波から極楽橋方面への高野線本線とは線路は
分断されているため、事実上支線扱いとなっていて、
汐見橋線とも呼ばれています。
この区間は、都心部を走っているものの、日中は30分
ヘッド、同じ編成がのんびりと行ったり来たりして
います。
新大阪とJR難波・南海新今宮を結ぶ路線として計画中の
なにわ筋線は、当初の構想では南海については新今宮
ではなく汐見橋で接続するとされていましたが、もう
再びこの路線が脚光を浴びることはないでしょう...。
背後の高架道路は阪神高速15号堺線。
近代的な都会の景観の中を、2両の電車がコトコト走り、
昭和時代の面影もひっそり残る、なんとも言えない味わい
がある路線です。
南海電鉄高野線/汐見橋―芦原町 2020.05.28.
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- 2020/05/29(金) 16:30:00|
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古い物ばかりですが...
その昔、南海難波から、南海本線を南下し、和歌山市から国鉄紀勢本線
に乗り入れ、白浜方面へ向かった急行「きのくに」です。
「きのくに」と言えば、1982年に南海が国鉄から485系電車を購入して
特急へ格上げの上、置き換えるという噂がありましたが、結局実現しま
せんでした。
今の時代に、このような列車が走ったら、注目されるでしょうね。
南海電鉄/難波駅 1983.03.
- 2016/10/04(火) 23:59:00|
- 南海電鉄
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