コンクリート高架橋上に、長いホームを持つ内子駅を、単行のキハ54が
発車していきます。
高規格路線と、1両のキハ。
何ともアンバランスな組み合わせですが、輸送密度から逆算するとこう
なるのでしょう。
その昔、幹線といえば客がいる、いないにかかわらず長編成の列車が
走っていて、間違いなく座れましたが、今はどこも編成が短く混んで
いるので、汽車旅の醍醐味は薄れてきているような気がします。
内子線/内子駅 2015.07.20.
- 2015/09/29(火) 18:05:00|
- 予讃線・内子線・牟岐線
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風光明媚な四国の瀬戸内海岸線を走るこの車両、113系ですが...。
同じ113系でも東海道線などで見慣れたものとはずいぶん外観が異って
います。
もと国府津電車区の0番台車改良型をさらに四国仕様に改造された流れ者。
99年度にJR東日本から譲り受け、当時の新造車、6000系と内装を同じ
レベルに、座席も転換クロスシートにそろえるために多度津工場で半年
近くかけて改造されたものです。
外観は113系とは思えないほどの変わってしまいましたが、台車が従来の
コイルバネのままであるなど、足回りは手つかずのため、乗り心地に
関しては旧来のままとのこと。
1枚の写真から、その車両のヒストリーや背景を調べてみるのも、なかなか
興味深いところです。
予讃線/詫間-海岸寺 2015.07.18.
- 2015/09/28(月) 18:05:00|
- 予讃線・内子線・牟岐線
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この近辺でしか見ることのできない車両...。
感じ方は人それぞれですが、まるで「鉄仮面」のように見えます。
この個性的な車両、料理のしがいがありそうです...。
予讃線/鬼無-香西 2015.07.18.
- 2015/08/19(水) 18:05:00|
- 予讃線・内子線・牟岐線
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この駅間、瀬戸内海と列車を絡めて撮れるポイントとして、古くからの
名所です。
非電化時代もここへ撮影に行く予定はたてていたものの、当時は国鉄全線完乗
を第一目標としていたため、乗りつぶしを優先、撮影は後回し...。で、結局
撮影できず終いでした。
ここも、もはやかってのディーゼル王国の名残はありませんが、約30年ぶりに
撮影という宿願を果たした思いです。
予讃線/詫間-海岸寺 2015.07.18.
- 2015/08/18(火) 18:05:00|
- 予讃線・内子線・牟岐線
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JR四国の2000系。
デビュー当時は、国鉄時代からの「キハ」などの文字を使用しない形式と
して話題になりました。
この車両が増備され、余剰となったキハ185系がJR九州に売却され、
赤く塗り替えられて「ゆふ」や「九州横断特急」として活躍中。
地方の亜幹線では、まだまだディーゼル特急が主役ですね。
予讃線/西大洲-伊予平野 2015.07.20.
- 2015/08/13(木) 18:05:00|
- 予讃線・内子線・牟岐線
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