播但線の名所、長谷-生野(通称:ハセイク)のカーブを行く、DD51の単機回送です。
撮影は、1994年1月。
少し雪が残っていますが、この日は臨時で「サロンカーなにわ」や、SLやまぐち号で
使用されている12系レトロ客車などが入線するということで、訪れていました。
ここでは、下りの「はまかぜ」を狙っていましたが、全く予期せぬ時間に、DD51の単回
がやってきて、咄嗟に撮影した1コマです。
こんなシーンも、今では見られなくなってしまいました。
播但線 長谷-生野 1994.01.
*** 【管理人プロフィール】シリーズ「鉄道写真を撮る人に100の質問」VOL.73. ***
質問の原本は、このページより引用させていただきました。
春:桜、菜の花、新緑の山。
夏:海。
秋:紅葉の山、斜光と夕景。
冬:雪景色。
どの季節もそれぞれの良さがあって好きです。四季折々の美しさと、その変化を
じっくりと情景の中にとり入れた撮影をしていきたいと思っています。
- 2010/10/02(土) 22:07:26|
- 播但線
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播但線といえば、特急「はまかぜ」。
現在は、灰色ベースのJR西日本色キハ181が活躍していますが、やはり国鉄型の特急は
クリームと赤の国鉄特急色が似合います。
しかし、その灰色の車輛さえ、新系列車輛への置き換えが発表され、余命いくばくも
ありません。沿線の撮影者も、増えてきているのではと想像します。
この場所、現在は電化されてポールが建っていますので、このようには撮影できませんが
思い出ということで、紹介してみました。
播但線 甘地-福崎 1994.01.
【撮影地付近】
- 2010/02/17(水) 23:33:28|
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「味めぐり但馬カニスキ号」は、SLやまぐち号用の12系レトロ客車を利用した臨時列車
として運転されていました。現在は、「かにカニはまかぜ号」が、同じルートで運転
されています。撮影は、1994年1月。
播但線は、ほぼ全線が南北に走っているので、光線のとらえ方が悩むところでしたが、
この時は午後の遅い時間帯でしたので、冬の斜光線が車体にきれいにあたってくれ
ました。
撮影場所は、青倉-竹田間だったと記憶しますが、詳しい場所はもう忘却の彼方です。
悪しからずご了承下さい。
播但線 青倉-竹田 1994.01.
- 2010/02/16(火) 23:53:17|
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名所・ハセイクのカーブ、上り列車向けアングルです。撮影は1994年1月。
この日の「はまかぜ」は、多客期だったためか、8連でやってきました。今見てみると、
ずいぶん長く感じます。
ヘッドマークは、画像ではわかりにくいですが、イラスト入りのものでなく、青地に白
のものでした。
これは、この頃マニアの仕業と見られる部品の盗難が相次いだための措置だったと記憶
しています。
今も昔も、一部の熱狂的なマニアのおかげで、世間から我々全体が同じ目で見られている
のは、つらいものがありますね....。
播但線 生野-長谷 1994.01.
【撮影地付近】
- 2009/12/16(水) 23:44:15|
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播但線の定番、ハセイクのカーブを行く、キハ58です。撮影は1993年10月。
この、国鉄急行色も日本の風土に見事にマッチするカラ―リングだと思います。
1,800両以上が製造されたこの形式も、近年廃車が進み、定期運用はわずかとなってしまいました。
播但線 長谷-生野 1993.10.
【撮影地付近】
- 2009/12/11(金) 23:55:02|
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